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スクーバとは・・・Self Contained Underwater Brething Apparatus
セルフ・コンテインド・アンダーウォーター・ブリージング・アパラタス
日本語で表現すると【自給式水中呼吸装置】を意味する言葉で、頭文字をとってSCUBA=スクーバという略語です。
また、スクーバダイビングとは圧縮空気を詰めたタンクにレギュレーターと呼ばれる空気調整器(自動呼吸器)という潜水用具をもちいて行う潜水のことです。 |
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スクーバーの歴史をほんの少し解説 |
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スクーバダイビングの事をたまにアクアラングと言う方がいますが、これはあってるようで間違っています。と言うのはアクアラングは商標名であって、スクーバダイビングに使用する器材のブランド名です。日常生活でもこれに似た表現がいろんな商品で使われています。例えばシーチキンもそうです。正式名称はツナフフレークでシーチキンははごろもの商標登録名です。話しを戻しますが現在のスクーバの生みの親は、フランス海軍の士官、ジャック・イヴ・クストーとその友人での技師、エミール・ギャナンで、1942年にこの二人が共同開発した
レギュレーター(商品名はアクア・ラング/Aqua-Lung=水中肺)が、スクーバ・ダイビングの世界的普及の礎となりました。クストー氏と言えば私より上の年代の方は聞き覚えがあると思いますが、ドキュメンタリー映画製作「沈黙の世界」で有名です。 |
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スクーバーダイビングをするには? |
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潜水器材&空気タンク&コンプレッサー(空気を充填する機械)があれば潜水ができます。
これ全部揃えたらざっと最低500〜700万です。どうですか?ご用意してみますか?な〜んてのは冗談ですが、これがあれば潜水が可能になるのは本当の話しです。でも、一般的にはコンプレッサー(設備にもっと費用が必要)まで購入してレクリエーションでスクーバを行っている話しは聞いたことがありません。まぁ一部の船に積載(海外の富豪の豪華船など、タイガーウッズ所有のボートには積載してる話しは聞いたことがあります)して充填して潜っているのはありますが現実的ではありません。私がスクーバダイビングをはじめた頃は潜水器材&タンクを持っていたので潜水業者でタンク充填をしてもらい、潜っていたのですが、時代は流れ今はタンクを持っていても簡単に充填してもらえません。というのは、スクーバダイビングのブームに伴い潜水事故の多発も関係し、現在レクリエーションダイビング業界のガイドラインなどで、レクリエーションダビングの世界では一定のトレーニングを受けて修了している者にかタンクの充填及び貸し出し、各種ダイビング活動の提供が行われていません。ここでいう一定のトレーニングとは、スクーバダイビングの潜水指導をする指導団体のカリキュラムを修了している者のことです。たいていの場合、学科を受け、プール(限定水域)と海洋で潜水トレーニングを修了し、最終テストに合格すれば修了者には認定書/Cカード(Certification-Card)が発行されます。このCカードを提示してはじめて各種ダイビング活動に関するサービスの提供を受けることができるようになります。
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Cカード取得 |
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Cカードを取得するには国内をはじめ世界中のダイビングショップで取得コースが開催されており、3〜4日の受講で取得が可能です。所要日数はあくまでも目安ですので、ご自分が参加するコースを確認してください。また、費用的は3万円〜8万円ぐらいで5〜6万円が中心価格です。この金額の差はコースに含まれる物により違うので、別途費用が必要な場合は何が必要なのか事前に確認しておきましょう。
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コースに含まれるおおよその中身 |
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学科教材(マニュアル・ビデオ・問題集・・ダイブテーブル)・プール使用料・プール実習時のタンク・海洋実習時のタンク・施設使用料・お弁当・Cカード申請料・保険・器材レンタル代(※器材は自分に合った物を使うことが上達の早道であったり、安心感も得られますので、器材はご自分の物を用意することお勧めします) |
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C取得コースの一般的な構成は、学科講習・プール講習・海洋講習の3つから成り立っています。 |
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| 学科講習 |
ダイビング器材についてや、ダイビング物理学:ダイバーに対する圧力の変化や器材が水中でどのように機能するか、ダイビング生理学:私たちの身体がどのように温度や水深、浮上および潜行時の変化を起こすのかなどについて学びます。この学科講習は事前に教材を受け取って自宅で学習を済ませる「自宅学習システム」とイントラクターの講義を受けるフルレクチャーがあります。どちらを選ぶかは受講する個人のニーズに合わせて選択してください。 |
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| プール講習 |
水慣れや水中に入って地上とは違う環境を学びます。レギュレーターを使っての呼吸方法や、水中でマスクに水が入った時の抜き方(マスククリア)・いっしょに潜っている仲間が予期せぬトラブルにあった時の対処方法、また自分にトラブルが発生した時に安全に浮上できる緊急対処方法など、海での活動を前提にコントロールされたプール内でスクーバダイビングスキル(スキル=技術)を修得します。 |
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| 海洋講習 |
プールで修得したスキルを使って海に順応していきます。海は、プールにはない魚や潮の動き、地形、透明度など自然環境となります。実際にCカードを取得して活動するほとんどが海になるはずです。
通常2日間:1日2回のスクーバダイビングトレーニングを合計4回行います。
この回数より少ない場合は要注意です! |
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スクーダイビング先進国アメリカにRSTCトレーニング基準があります。
日本国内のアメリカ系指導団体は、すべてこのRSTC基準を遵守或いは超えた基準で行っています。
【RSTC基準海洋スクーバスキルリスト】
ダイビング器材の組み立てと取り外し(水際で)
器材点検(水際で)
エントリーとエキジット
適正ウエイトの調整
スノーケルクリア/レギュレータークリア
水面のスノーケルとレギュレーター交換
コントロールされた潜行と浮上
水中移動
マスククリア
バディシステム・テクニック
水中及び水面の浮力コントロール
アシストテクニック(自分自身/バディ)
フル装備での水面スノーケル移動
スクーバ器材の脱着
エア切れの緊急手順
器材の手入れとメンテナンス(水際で)
水中ナビゲーション
以上の内容以上の事を行っているコースに参加されることをお勧めします。
また上記スキル内容は最低限身につけておく必要があります。中途半端なスキルではコース終了後自分自身が活動中に対処できなかったり、周りに迷惑をかけてしまします。あくまでもオウンリスクですが、楽しめるようになるための努力も必要です。 |
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プール講習/限定水域講習は、基本的にはプールで行いますが、リゾート地や国内の海辺のダイビングショップは限定水域を使って講習を行う場合もあります。限定水域の定義=水泳用プールに等しい状況の水域のことです。 |
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コースのカリキュラムを無事修了し、最終テスト(ペーパーテスト)とスキル評価に合格すれば、Cカードは発行されます。
Cカードには・氏名・顔写真・取得年月日・取得ランク・担当インストラクター氏名などが記載されます。
Cカード取得後、世界の海へ出かけた時は、提示を求められるので、Cカードといっしょにログブックを見せてください。
※ログブック=Cカード取得コースをちゃんと受講修了している記録やダイビング活動日誌です。
そこには担当インストラクター氏名やいつ学科や海洋講習をしたか、また海ではどれぐらいの時間・水深まで潜ったかなどのデーターが記録されており、ダイビングのサービスを受けるときに、受け入れ側(現地ダイビングサービスやSHOP)が、提示者のトレーニング情報・経験が一目で分かるようになています。 |
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ここまでがCカード取得に関する一連の流れでした。 |
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潜水器材 |
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マスク
スノーケル
フィン
ブーツ
グローブ
ウエットスーツ・ドライスーツ
ウエイト/ベルト
レギュレーターシステム(ファーストステージ&セカンドステージ
セカンドステージ(バックアップセカンド=予備:通称:オクトパス)
浮力調整器(BC)
残圧計
水深計
コンパス
ダイビングコンピューター
器材一式を入れるバック(メッシュバック)
あれば便利な物
水中ライト
水面用フロート(水面信号用ブイ)
ダイブナイフ
スペアパーツとリペアキット
水中スレート(水中コミニュケーション用、水中で書いたり・消したらリ) |
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道具は使い慣れた最新の物が一番! |
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スクーバダイビングをするには器材が必要であり、基本的にはCカード取得コースは器材の取り扱いをマスターし、水中環境に慣れることにあります。Cカードが先か?器材が先か?答えは「器材が先」。というのは、使う器材によって使用方法が変わるので、講習中のトレーニングスキルも変わってきます。(やり方はいっしょですが、使い方が変わる)なので、水中環境に慣れるためにも、またスキル上達のためにも、ご自分の器材で活動することがいいです。レンタルで毎回変わるような器材では取り扱いも不慣れで何かあった時に適切に対処できないこともあります。道具は使い慣れた物が一番です。 |
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いろんな器材 |
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器材はいろんなメーカーさんから発売されています。
ダイビング器材は過酷な環境で使用します。過酷な環境とは「海水中」や「炎天下」です。ですので、海水に対する腐食に強い素材や、劣化しにくいゴム素材がいいです。器材はそれなりに金額ははりますが、使用環境や使用頻度などを考慮するとあまり粗悪な品物はお勧めできません。値段が安いからと飛びつくとかえって高くつくこともあります。その上、自分の「命」を預ける器材ですので、機能や性能を考慮して自分の命を預けrなら、これなら安心ってぐらいの物にしましょう。ちなみに現存する最高値のレギュレーターはATOMIC社の¥294,000−(日本国内価格)です。機能・性能どれをとっても最高の出来になっています。自分の命を最高級の物に預けてもこの値段だと思うと、案外安く感じるませんか。人間が住めない環境へアドベンチャーしにわざわざ行くのですから、道具にはこだわりましょう。いや、ぜったいこだわった方がいいですよ。 |
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スクーバダイビング上達(レベルアップ) |
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上に書いたCカード取得の説明は、各指導団体が発行している初級コース(一般的には:オープンウォーターコース)と呼ばれています。そのあとは、自分の目的に合せてステップアップすることによって、いろんな新しい環境やダイビングスキルを身に付けることができます。
例えば、
ディープダイビング:18m以上の水深へのダイビング知識・スキルを身に付ける
ナイトダイビング:日没後の夜の海へのダイビング知識・スキルを身に付ける
ナビゲーションダイビング:コンパスやナチュラルナビゲーション(地形を利用)ダイビング知識・スキルを身に付ける
レスキュー:単に人を助けるスキルを身に付けるが目的ではなく、トラブルにならない為にはどうしたらよいか、またバディがストレス下にある場合手助けをして最悪の自体を事前に回避するテクニックやバディシステムの完成を目的にしています。
などなど、たくさんのコース(スペシャルティ)の中から、自分の目的に合ったコースを受講して自分のスタイルに合ったダイビング活動に役立たせてください。 |
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ダイビングは続けることが上達のポイントです |
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誰でも最初はあたふたするものです。スキルを身に付け、器材の取り扱いに慣れれば楽しくなってきます。
海へ行けば日頃のストレスも吹っ飛び、新しい仲間も増えます。新しい体験が待っています。いつまでのアクティブダイバーでダイビングライフを満喫してください。 |
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※クストーがスクーバーを開発したのが1943年あると記述されている事が多いのですが、私の手元にある資料書籍にはクストーの著書にはクストー自身が「1942年に完全に自動化された呼吸装置を初めて作った」と記載されたいますので、ここでは1942年を用いています。
参考書籍:潜水の世界:著者:池田知純氏大修館出版 この書籍にはスクーバ以外の潜水方法・ベル潜水・送気式潜水・飽和潜水・バウンス潜水・大気圧潜水について詳しく記載されています。興味ある方はご覧ください |