NOSAI新聞近畿版に掲載された当組合広報員の取材した記事を紹介します。

2007年11月2週号

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▲遊休農地に放牧され、草を食べるヤギ

▲10月15日に開かれたお別れ会の様子
 雑草対策にヤギ大活躍                    田辺市中芳養  ヤギ  

 遊休農地などの草刈作業を省力しようと、田辺市中芳養でヤギが放牧され、地元の住民や子供たちに大好評だった。
 これは県の「放牧による草刈りレスキューモデル事業」の一環で、1.4ヘクタールの畑地かんがい用施設に8月23日から10月15日までトカラヤギ3頭を放牧。
ヤギが選ばれた理由は、実施面積が小さいことと、雑草の草丈が低い(牛は草丈の低い草は食べない)こと、牛に比べふん尿臭が少ない(近隣の住宅地への配意慮)ことも挙げられる。
 県では昨年、休耕田33アールに牛2頭、ヤギ3頭を約2ヶ月間放牧。1ヘクタールを除草するには、ヤギの場合は3頭、牛は1頭で、1ヶ月かかるなどの結果をまとめている。
 西牟婁振興局産業振興部農地課の一宮由希技師は「一般に普及させ、農村環境保全に興味を持ってもらいたい」と話している。