| 初夜献上
2001.10.31 |
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| こんなの…違うよねっ… | |||||||
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| ブランド | 大熊猫 | 評 価 | |||||
| ジャンル | アドベンチャー | 総合 | [ 4点 ] | ★★★★ | |||
| 発売日 | 2001/10 | システム | [ 9点 ] | ★★★★★★★★★ | |||
| 価格 | \5,800 | シナリオ | [ 5点 ] | ★★★★★ | |||
| 対応OS | Win95/98/Me/2000 | CG | [ 6点 ] | ★★★★★★ | |||
| 修正ファイル | 無し | 音楽 | [ 6点 ] | ★★★★★★ | |||
| Hシーン | [ 4点 ] | ★★★★ | |||||
■概要
田舎町を舞台にその土地の奇妙な風習を絡ませたアドベンチャー。
大熊猫(ジャイアントパンダ)はKeyや13cmなどでお馴染みのビジュアルアーツ系で、これが
継母調教に続く2作目です。
■システム(9点)
★★★★★★★★★
もはや説明の必要が無いぐらい有名なビジュアルアーツのあのシステムを使ってます。
右クリックでにょきっと出てくるやつですね。読み返しがホイール対応とかキーのみでプレイ可能
とか便利な機能ばかり。今回すごいなと思ったのがオートモード(テキスト自動送り)で、この設
定が細かく出来てプレイ中とても楽でした。
「待ち時間=(表示した文字数×文字時間)+最小時間」
という計算方法なんですけどたぶんオートモードに関してはこれが最強かと。
安定性、操作性とも抜群のこのシステム、他に望むとすればファクションキーへのショートカット
割り当てとセーブ数の増加ぐらいでしょうか。
ゲームの流れはオーソドックスなADV形式、攻略対象キャラは3人で難易度は低め。
■シナリオ(5点)
★★★★★
祖父が危篤と聞きバイクでかけつける主人公(変更可)。一見、そこはなんの変哲もないただ
の田舎町だがそこでは昔から奇妙な風習が行われていた。
この風習のアイデアは良いと思いますがそこまで持っていく日常などの会話があまり面白く
ないです。山場はほんの一瞬きりでした。
■CG(6点)
★★★★★★
原画は緋呂河とも氏。やや幼い感じのキャラですけど問題はないでしょう。なんかほっぺの上
の部分がテカテカしてて気になりましたが。
枚数的には物足りなくもうちょっと欲しいかなと。あと雨のシーンが本当に降っているように表
現されてましたけど君が望む永遠と比べるとあちらが上。
CG鑑賞モードですが、サムネイル表示をクリックすると大きくなるというごく普通のタイプなん
ですけどそのクリックした一瞬だけ全面表示になるのには驚きました。ホントに一瞬だけ。なんか
ある程度クリアしたらその現象は見られなくなりましたがたぶんバグですね。
■音楽(6点)
★★★★★★
演奏はWAVEで全部で18曲。落ち着いた曲が多く違和感はありませんが、特に印象に残った
という曲はありませんでした。あ、そうそう、「水影」という曲の出だしが恋ごころの「樹の上の
少女」とやたらと似てるなと思いましたが。
音声は女性のみフルボイスですが、時々音声が再生し終わった最後に「プツッ」という途切れ
る音が入って気になってしまいました。これはセーブ&ロードで試したんですけど同じ場所でも
鳴ったり鳴らなかったり、鳴ったとしてもその音の大きさはまちまちといった具合。
■Hシーン(4点)
★★★★
一人につき複数回、同意と無理矢理があります。個人的に一番良かったのはメインじゃなく
サブキャラの菜々美さんでシチュエーションがナイスです。ただ、どのキャラも胸が爆乳とまでは
いかなくてもかなり大きめでちょっと私の好みの体型ではないなと。
なお、Hシーン鑑賞モードはきちんと完備されています。
■総評(4点)
★★★★
前作の継母調教でも実施されたそうですが、大熊猫が選んだレビューサイトに無料でソフトを
配って感想をホームページに載せるという企画、私も参加させてもらいました。まあチャンスは
必ず物にするって感じで。さて、それではいつも通りの感想を。
一般的には考えられないような風習がその土地にあるっていうアイデアは良いと思います。
ただ、日常の会話がつまらなすぎた。主人公をもっとくだけたキャラにするとか、ストーリーに
多くの謎を持たせるとかすれば良かったんですけどとにかく平凡で淡々と進む感じ。はっきり
言って飽きちゃいました。山場は祖父との会話で主人公の出生の秘密やこの土地の習慣に
ついて聞かされる場面ですけどこれだけ。
この習慣を利用して主人公がもっとたくさんのキャラを手に掛けるとかすれば抜きゲーとして
役に立つのですがそうなると全く別のゲームになっちゃうかな。あと、ちびキャラの里緒が落と
せないのが残念ですけどさすがにそれは犯罪か。
各ヒロインで一番印象に残っているシナリオはファーストプレイだった従姉妹の葉花さん。
主人公が祖父と会った後の行動なんかはなかなか美味しいかなと。ただ、まどろっこしい口調
には「はっきりせいや」と画面の前でツッコミまくりでしたが。それとオチも納得がいきません。
メインヒロインと思われる比刀iひめ)はオチがナイス。しかし日常がつまらなかった。千鳥に
至ってはほとんど印象に残ってない状態です。
値段が5,800だから内容がイマイチというわけではないです。それなりにボリュームはあるし
音声だって入っているし。しかし、やはり序中盤の会話のテンポが悪く面白くないという点が
最大のネックとなってイマイチな評価になってしまったと思います。
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