| お兄ちゃんへ
1999.7.27 |
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| 琴美は何も見てません | |||||||
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| ブランド名 | ギルティ(修正有) | 評 価 | |||||
| ジャンル | ノベル式アドベンチャー | 総合 | [ 7点 ] | ★★★★★★★ | |||
| 発売日 | 1997/7 | システム | [ 3点 ] | ★★★ | |||
| 標準価格 | \7,800 | シナリオ | [ 7点 ] | ★★★★★★★ | |||
| つっこみ川柳 | CG | [ 5点 ] | ★★★★★ | ||||
| おやじギャグ 笑った自分に 自己嫌悪 | 音楽 | [ 5点 ] | ★★★★★ | ||||
| Hシーン | [ 8点 ] | ★★★★★★★★ | |||||
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■概要
主人公はイラストレイターの高木原俊彦。ある日病弱の妹が危篤と電報が来て急いで実家に
帰ってみたのだが妹は危篤ではなかった。しかし、彼は今実家で起こっている非日常的なことを
目のあたりにするという内容。
パッケージには病弱な可愛い女の子が描かれ、一見萌えゲーのように見えるが実はかなり
ダークな作品です。
■システム(3点)
★★★
ゲームは普通のAVG。途中で選んだ選択によってエンディングが変わっていきます。が、
このゲーム、はっきり言ってシステムがかなり悪いです。
分岐の選択肢は一ヶ所につき2つしかないのですがどれを選べばどのシナリオに行くかは
ノートにチェック入れておかなければまずわからない。1つの分岐を間違えただけで希望のED
に行けません。
分岐を総潰しをしなければ完全クリアできないでしょう。さらにたちが悪いことに一通りクリアした
後にしか出てこない分岐(トゥルーエンド用)が
とあるシナリオのかなり後半に出現するということで
完全クリアを見逃すユーザーもかなりいたはずです。
せめてユーザーマニュアルかCD-ROM内にヒントを入れてほしかった。
セーブ&ロードはいつでも出来るが、セーブデータに日付などなにも表示されないのでどこの
データにセーブしたかわかりにくい。そのセーブは全部で5ヶ所とかなり少ない。選択の総潰し
作業をしなければならないので30ぐらいは欲しいところ。それとメッセージスキップなどというもの
はついておらず、キーボードでの操作もできません。
CG・サウンドの鑑賞モード有り。Hシーンの回想モードは無し。このCGの鑑賞モードだがどう
いう条件でCGが追加されるかわからない。一度見たCGでも見られないことがあったりと最悪な
システム。CG達成率などは無いのでどのくらいCGを見たのか全くわからない。
画面サイズは固定されています。つまり自分で画像のプロパティから640×480にすればフル
スクリーンになるし1024×768にすればウインドウになるという具合。今時こんなのはないでしょう。
■シナリオ(7点)
★★★★★★★
シナリオ自体はなかなか面白いです。高木原家で起きている普通では考えられない出来事
を追っていくのですが選択によってがっらっと展開が変わってきます。妹を想う兄の心情がうまく描
かれています。
■CG(5点)
★★★★★
キャラはなかなか可愛く私好み。妹の琴美ちゃんもとても魅力的に描かれています。
背景は写真からの取り込みのようです。
■音楽(5点)
★★★★★
音楽はMIDIで演奏され、曲数は全部で14曲と少ない。ストーリーがダークなだけにBGMと
暗めの曲が多い。
ボイスは一部イベントの時のみ入ります。でもどうせだったらHシーンのみ声入りであとは入れ
なくても良かったような気がします。
■Hシーン(8点)
★★★★★★★★
ラブラブなHというのはかなり少なく、ほとんど無理矢理の鬼畜系です。
キャラがとても可愛いく、シナリオもうまいのでかなり盛り上がることでしょう。
■総評(7点)
★★★★★★★
この作品はホントに惜しい。キャラがとっても可愛くてシナリオもなかなか面白いんですけど
なにせシステムが悪い。
操作性が大幅アップし、難易度を下げればかなり評価が高くなるはずですけどとても残念です。
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