面会謝絶
2000.2.29
ここは関係者以外立入禁止だ!

ブランド名 シリウス 評 価
ジャンル アドベンチャー 総合 [ 5点 ] ★★★★★
発売日 1998/10 システム [ 8点 ] ★★★★★★★★
標準価格 \8,800 シナリオ [ 4点 ] ★★★★
つっこみ川柳 CG [ 6点 ] ★★★★★★
肌のツヤ 婦長の手入れは 一級品 音楽 [ 4点 ] ★★★★
Hシーン [ 5点 ] ★★★★★

■概要
 俗に言う病院物。とある病院に入院している幼なじみの女性の救出と謎解きが目的。
ブランドのシリウスとは初耳の人もいると思いますがKEYや13cmなどと同じビジュアルアーツ系です。

■システム(8点)
★★★★★★★★
 好感度という概念はなく、選択肢によりストーリーが別れ進んでいきます。
移動はWIZなどのRPGで定番の3Dダンジョンのようなもの。といっても右クリックですぐに地図が
出てくるので迷う心配なし。ちなみに移動は病院内のみです。
 ハッピーエンドとして結ばれる女性の数は3人。1回のプレイでは全CGは回収できないが、
うまくセーブを使えば効率的に完全制覇することが可能。

 画面サイズやフォントの切り替え等の操作はKanonと同じと思っていただいて結構です。ビジュ
アルアーツ系なだけに同じシステムを使っているのでしょう。キーボードのみで操作が出来ないと
いう欠点も同じですが。

 CG、BGMの回想モード有りだがなにかしらのEDを見ないと見ることが出来ない。
Hシーンの回想はありませんでした。

■シナリオ(4点)
★★★★
 幼なじみの女性と一緒に事故に遭って同じ病院に入院してしまった主人公。幸い、自分はほと
んどケガをしなかったのだが彼女の姿が見えない。彼女に面会しようとして病室を訪ねてみると
いつの間にか病室を移動されてしまっている。なにか病院側の態度が腑に落ちない主人公は夜間
にいろいろと行動を起こす。と、そんな内容です。

 主人公の性格はごく普通に設定されておりその点は安心してストーリーに没頭する事が出来ます。
ただ、大元のシナリオが一本なので2度目以降違うキャラを攻略するときにちょっと退屈か。

■CG(6点)
★★★★★★
 キャラは全体的に大人っぽいデザイン。と言っても劇画調などではありませんので特に問題は
無いです。立ちキャラのバリエーションは少なく背景もいまいち描き込みが足りない感じ。
 婦長さんの立ちCGとイベントCGが別人という感じもしないでもないがそれは可愛いから許すと
言うことで(笑)

■音楽(4点)
★★★★
 BGMはwevで演奏され、曲数は23曲。ボーカル付きの曲は入っていません。
wevファイルなだけにファイルの大きさはかなりの物。BGMフォルダだけで159MBありました。
曲は特に気に入ったのはありませんがシナリオと違和感無し。
 サウンドモードの21曲目、暗い場面でかかる「淫靡」という曲がNHKスペシャルの「映像の世紀」
のBGMに非常に似ているのが気になりました。コードがそっくりじゃないかな?

 音声は女性キャラのみで一部のイベントシーンのみしゃべります。フルボイスじゃないのは残念
ですがそれほど気になりませんでした。声優さんの演技の方はまあまあです。特に違和感無し。

■Hシーン(5点)
★★★★★
 なにかと途中で出てくるので実用度は高いと思います。
Hシーンは物語の中で非常に重要な位置を占めているのでなかなか楽しめるのでは?
ほとんど凌辱系なのだが最後の方にはヒロインと結ばれることもあります。

■総評(5点)
★★★★★
 初めは3Dダンジョンはイヤだな〜って思ってましたがマップがいつでも表示できるので全然
大丈夫でした。Hシーンも満足いく仕上がりでなかなか良かったのですが全体のシナリオに最後
の一ひねりが欲しかった。でなければ違うキャラを落とすときは全く別の展開を用意するとか。
でも全体的に見ると良質の部類に入ると思います。

 病院物をやりたい人にはお勧めの出来る作品。ただ、凌辱系が苦手という人にはつらいかも。

●評価の点数は10点満点です。
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