| 恋ごころ
2001.7.23 |
|||||||
| もう少しボリュームが… | |||||||
|
|
| ブランド名 | RAM | 評 価 | |||||
| ジャンル | アドベンチャー | 総合 | [ 7点 ] | ★★★★★★★ | |||
| 発売日 | 2000/10 | システム | [ 9点 ] | ★★★★★★★★★ | |||
| 価格 | \8,800 | シナリオ | [ 8点 ] | ★★★★★★★★ | |||
| つっこみ川柳 | CG | [ 9点 ] | ★★★★★★★★★ | ||||
| お食事は どこからとるの 拉麺男 | 音楽 | [ 8点 ] | ★★★★★★★★ | ||||
| Hシーン | [ 6点 ] | ★★★★★★ | |||||
■概要
中国(風)の田舎にある村を舞台に導士の主人公と女性ばかりの弟子との日常を描いたADV。
ブランドのRAMはご存じビジュアルアーツ系の一員で過去には巫女さんゲーと言われる「ねがい」
を製作している。
■システム(9点)
★★★★★★★★★
ビジュアルアーツ系のいつものやつです。AIRやKanonでお馴染みの右クリックメニューですね。
非常に安定していて使いやすいのですが、注文を付けるとすればショートカットキーを割り振って
もらいたいのと選択肢の場面でカーソルが勝手に移動してもらいたい点。あとバージョン情報も
欲しいかな。
難易度ですが、なんかやけに高かったんですけど…。初めは結構楽ちんかなと思いきや、5回
連続でお別れENDを見せられては攻略のお世話になるしかありません。どの選択肢を選べば誰
の好感度が上がるがわかりにくく、また、一回のプレイが長いので自力でクリアするには運と根性
が必要になるでしょう。ちなみに私はko-jiさんの攻略を参考にさせてもらいました。
■シナリオ(8点)
★★★★★★★★
かなりの腕を持つ導士の主人公(名前変更可)はとある村で導士育成の道場を開いた。
そこへ門を叩いてきた少女達と一緒に暮らしながら修行に励むといった内容。
中盤まではかなりお笑いの入った内容で後半はちょっとしんみりという王道パターンです。
■CG(9点)
★★★★★★★★★
とにかく背景がめちゃくちゃ綺麗。山や川の風景が写真みたいでうっとりしました。それと道場
の庭の描き方もかなりうまかったです。スタッフスクロールを見たところAIRと同じ人かなと思いま
したが。
キャラに関してはロリキャラのルゥがちょっとくどい感じを受けましたがそれ以外は一般向けの
デザインですね。ただ、シャオの立ちキャラとイベントCGとではイベントの方がだいぶ大人っぽく
見えましたが。
■音楽(8点)
★★★★★★★★
演奏はWAVEで17曲。そのうち歌が2曲入っています。
どの曲もいい感じに仕上がってますがその中でも気に入ったのがシャオのテーマと言うべき『樹
の上の少女』とのんびりした日常に流れる『パンダの腹まくら』と戦闘のテーマ、『戦斗戯曲』の
3曲。特に最後の『戦斗戯曲』はどっかのRPGの戦闘のテーマとして使えるくらい迫力がある。
歌の方はOPの『恋ごころ』が結構お気に入り。サビの「今この胸にあるのは恋ごころ」という所
らへんが一番良かった。もう一曲の方は全然印象に残ってません。
音声はヒロインのみフルボイスで演技はかなりうまかったです。リリカの声が絵よりだいぶ大人
っぽい感じなのでそこだけ違和感がありましたが許容範囲。
なお、CD-ROMのDisk2には「Himitsu」フォルダがあり、中身はおまけCGやスタッフのコメント、
それにOP曲「恋ごころ」のフルバージョンを含む4曲が収録されています。曲の方はHDDにコピー
した後、拡張子をdatからmp3に変換してから聴きましょう。
■Hシーン(6点)
★★★★★★
ヒロインと最後だけというパターンではなく、途中でもなにかと楽しませてくれます。
注目すべき点は動画があることですが、エチ動画は4シーンしか使われていないので過大な
期待は禁物。
■総評(7点)
★★★★★★★
ギルティーの「お兄ちゃんへ」やユーフォの「神語」まではいかないまでも、それに次ぐぐらい
の惜しい!と感じる作品でした。
プレイ開始から中盤までは面白い会話と展開でこれは9点クラスかと思ったんですけど後半の
伸びがイマイチ。中盤以降の日常描写のマンネリと各ヒロインのシナリオがありふれた感じでそ
れほど目を引く展開じゃ無かったのがその原因です。私としてはメインシナリオで敵との駆け引き
やら二転三転のバトルを期待していたんですけどそれが無くて残念でした。
そしてもう1つ不満なのがちびキャラ二人のHシーンが無かった点です。きわどいシーンは何度
かあるものの俗に言うCが全然無しというのは頂けない。ちゃんと独立したシナリオを持っている
のだから絶対にそういうシーンを入れなきゃいけないのにどうしたことでしょう。
あ、あと難易度がやたらと高いのと、どのヒロインを狙っても共通の展開がやたらと長いという点
もマイナスです。
まあ何だかんだ言いながらもフェイユンとの会話がかなり楽しめましたし、メイファとリリカの色気
も良かったので買って損はないと思います。
というか、クリスマスEDは自力では絶対に無理!
| ●評価の点数は10点満点です。 ●ご意見、ご感想はメールまたは掲示板でお願いします。 |
|
■戻る■ 美少女ゲーム観測室 |