| 加奈〜いもうと〜
1999.7.15 |
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| ……(こくこく) | |||||||
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| ブランド名 | D.O.(修正有) | 評 価 | |||||
| ジャンル | ノベル式アドベンチャー | 総合 | [ 8点 ] | ★★★★★★★★ | |||
| 発売日 | 1999/6 | システム | [ 8点 ] | ★★★★★★★★ | |||
| 標準価格 | \8,800 | シナリオ | [ 9点 ] | ★★★★★★★★★ | |||
| つっこみ川柳 | CG | [ 7点 ] | ★★★★★★★ | ||||
| 美樹さんに 期待してたが あて外れ | 音楽 | [ 7点 ] | ★★★★★★★ | ||||
| Hシーン | [ 3点 ] | ★★★ | |||||
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■概要
主人公の妹、加奈は生まれつき体が弱く入退院を繰り返していた。
この加奈と主人公を中心に物語は進んでいきます。
発売当初は全くと言っていいほど話題に上らなかったが、シナリオが優秀ということが
口コミで広がりかなり注目される作品となった。1999年の泣かせゲーベスト1という声もあがっている。
■システム(8点)
★★★★★★★★
システムは今ではすっかりおなじみのノベルタイプ。
『痕』や『かまいたちの夜』のように画面全体に文字が表示され、選択肢の選び方によって話の
内容が変わっていきます。
難易度は普通よりちょっと難しいぐらい。
セーブは全部で30ヶ所。十分すぎるほどあります。セーブ&ロードはいつでも出来るがちょっと
この動作は重い。
CG・サウンド・エンディングの鑑賞モード有り。Hシーンの回想は無し。CG達成率はちゃんと
表示されます。
メッセージスッキプ完備。未読もスキップと未読スキップ不可の使い分け可能。文章の読み
返し機能もついています。
メッセージ表示のスピードは4段階に調節可能。さらにクリックしなくても文章がどんどん表示
されるオートという機能があるのだがこれはとても便利。右手がつりません(笑)
画面サイズはフルスクリーンとウィンドウの選択可能だが、ウィンドウにしても他の作業を
やっているとゲームが止まってしまうのであまり意味無し。
セーブ&ロード以外は動作は軽く、細かいところまで設定可能なのはいいのだが、キーボード
のみで操作が出来ないのは減点。文章送りと選択ぐらいはキー操作可能にして欲しかったです。
■シナリオ(9点)
★★★★★★★★★
病気の妹がメインなだけに全体的に重い流れです。
幼少期から現在まで過去を思い浮かべながら加奈との絆や心境の変化を描いていて、生と死を
正面から見つめ、一番大事な物は何なのかと考えさせる内容になっています。
エンディングは6種類用意されていますがほとんどのEDで涙があふれるでしょう。
テキストの量はかなりあるので読み応えはあると思います。
■CG(7点)
★★★★★★★
私はD.O.と言えば『虜』のキャラデザを想像していましたが、今回は違う人のようです。
このキャラデザ、最近 はやり風のタッチではなく妙にリアルです。一歩間違えば劇画にも見えて
しまうくらい。それと立ちキャラとイベントCGとのキャラの差がちょっとあるように感じました。全体的
にはとても良く仕上がってますが。
■音楽(7点)
★★★★★★★
音楽はCD-DAで演奏され、曲数は全部で16曲。OPとEDはボーカル付き。なんと挿入歌まで
入ってます。
シナリオ自体重いので音楽も落ち着いた曲が大半です。
音声はノベル形式なだけに入っていません。
■Hシーン(3点)
★★★
なんというか、禁断のHが味わえます(笑)
ただ、Hシーンの回数自体少な目なので実用度は低いでしょう。さほどバリエーションも多くない
ですし。
■総評(8点)
★★★★★★★★
泣きゲーです。Kanonよりも涙があふれます。ほとんどの人が。現に、周りの人はみんなボロ泣き
だったようです。が、しかし、悔しいかな、私は結局泣けませんでした。何ででしょうか、途中で
ラストが読めてしまったからかな?でも胸に来る物はありました。
主人公が加奈を想う気持ちがうまく表現されていて、さらに脇役がいい味を出していて非常に
質の高い物語。Hシーンはともかく、シナリオ重視という人にはうってつけの作品だと思います。
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