| AIR
2000.9.29 |
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| 愛と勇気の600連発ぅ〜〜〜〜〜っ! | |||||||
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| ブランド名 | Key | 評 価 | |||||
| ジャンル | アドベンチャー | 総合 | [ 7点 ] | ★★★★★★★ | |||
| 発売日 | 2000/9 | システム | [ 10点 ] | ★★★★★★★★★★ | |||
| 標準価格 | \8,800 | シナリオ | [ 8点 ] | ★★★★★★★★ | |||
| つっこみ川柳 | CG | [ 9点 ] | ★★★★★★★★★ | ||||
| 佳乃ちゃんが アイスを食べれば 栞ちゃん | 音楽 | [ 10点 ] | ★★★★★★★★★★ | ||||
| Hシーン | [ 1点 ] | ★ | |||||
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注:AirPLUSをインストールしております。
■概要
物に手を触れずに動かすことが出来る青年が空を飛ぶ少女を捜してとある海辺の田舎町に着
いた。そこで出会った少女達とのふれあいを描く。
前作のKanonが高評価を得、発売前からかなり話題になった作品。
あちこちの雑誌で軒並み特集が組まれた。
■システム(10点)
★★★★★★★★★★
Kanonとほとんど変わりませんが、Kanonで最大の欠点と言われたキーボードでの入力が可能
になりました。この差は極めて大きい。キーボードでの入力が出来るのと出来ないのとでは操作
性が全然違ってくるので。ただ、これで完璧というわけでありません。選択肢へのカーソル移動は
自動的にその位置までマウスポインタが移動してくれないので不便に感じました。
そこで便利なソフトがMCA工房から無料でダウンロードできる『AirPLUS』。このソフトを使うと、
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●キーボード/マウスでの操作を拡張します。
・Insert/Deleteキーで選択肢へのカーソル移動ができます。
・ENTERキーを押したときに、邪魔にならないようカーソルを左上に移動します。
・マウスホイールによって既読メッセージの巻き戻し/送りができます。
●フルスクリーンでのプレイ終了後、他のアプリケーションのウィンドウの位置やサイズを元通りに
復元してくれます。
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という機能が追加されます。かなり便利なのでこれからプレイするという方はダウンロードしてお
きましょう。
話を戻して、攻略対象キャラは一応3人になっていますがこれは実際にプレイしてのお楽しみ
と言うことで。
難易度はKanonより上だが一般ソフトに比べれば低い方。攻略無しでもクリアできるでしょう。
■シナリオ(8点)
★★★★★★★★
一人旅をしている青年、往人はひょんなことから観鈴の家に寝泊まりすることになる。
その観鈴と一緒に暮らしていくうちに互いの心がうち解け合って…というお決まりの内容。選択肢
によっては佳乃や美凪シナリオに突入していきます。
しかし、これだけでは終わりません。なんと意外な展開が…。
前半コメディー後半シリアスはONEの時からのお約束ですがどうも前半がかったるかったです。
■CG(9点)
★★★★★★★★★
キャラデザはお馴染みの樋上いたる氏。この絵はもうお腹いっぱいという感じもしますが逆に
下手な原画家さんをもってこられるよりかは安心できます。
立ちキャラのバリエーションはかなり豊富で、サブキャラでも40枚ほどあるし観鈴に至っては
100枚近くありました。ちなみに目パチ口パクは一切しません。
背景は細かいところまで手が加えられて十分満足いくでしょう。
■音楽(10点)
★★★★★★★★★★
BGMはCD-DAで演奏され全部で23曲。それにヴォーカル付きの曲が3曲入って合計26曲。
お気に入りは夏影と縁の2曲。それ以外も音質は良いんですけどKanonと比べると印象に残った
曲は少ない。
歌の方は3曲とも素晴らしく、その中で私はEDに流れるFarewell
songが好きです。ちまたでは
OPの鳥の詩の方が人気があるようですが。
セミなどの効果音はWAVEで15種類入っているのだがどれも場面場面でいいタイミングで入り
雰囲気バッチリで文句無しです。
音声はKanon同様一切入っていません。移植が濃厚ですがその時に声を入れるんでしょう。
■Hシーン(1点)
★
……………へ?これでお終い?
まあプレイ前からそんなに期待してなかったけどまさかここまであっさりとは。オリンピックを見なが
ら数回クリックしてたらもう終わってたっていう感じ(笑)
■総評(7点)
★★★★★★★
ネタバレをしない範囲で感想を言うと前半のシナリオがイマイチでした。主人公が常識をわきま
えない性格で何でそんな事をするの?と思うことがしばしば。それに佳乃と美凪シナリオがあまり
面白くなかった。というよりかは正直つまらなかった。コンプした後に考えてみると別にこの2人は
いらないんじゃないかと思うほど。佳乃や美凪のシナリオに入っても他のヒロインが干渉してくれば
展開的に面白くなったのではないか。例をあげればとらハのように。
システム面ではほぼ満足しましたが、出来れば文章自動送りモードをつけてほしかった。テキスト
量がかなり豊富でクリックするのが面倒に感じたので。これからはこの機能が標準装備してくれれ
ばと思います。
まとめると、良い点を悪い点が見事にうち消してしまったという感じでしょうか。非常に印象に残る
シーンがありながら、強烈な中だるみが頭にこびりついて評価を下げてしまったような。
人によって評価が真っ二つに割れるという作品になってしまったこのAIR、まだ未プレイの人はと
りあえずやってみてましょう。とやかく言うのはそれからです。
[以下ネタバレ]
私が一番気に入ったシナリオは柳也が出てくるSUMMER編。ああいう雰囲気大好きでそれはもう
あっという間に時間が過ぎていきました。いっそのこと全編あの時代設定でも良かったんじゃないかと。
佳乃のバンダナをしている訳は前々から見当が付いていて、プレイしてみてああ、やっぱりという感
じ。昔から手首を覆う物には疑いをかけろと言いますから。
AIR編のラストは難しかった。ってなんでこのメーカーってああいう手法が好きなんでしょうかね。
私的にはもっとすっきりわかるように終わらせてもらいたかったんですけど。18禁ってオツムの弱い人は
買っちゃ駄目って事ですか?(^^;
それと萌え要素が少なかったですね。脱線シナリオとして萌えキャラを入れても良かったのでは?
それこそHシーンも充実させて。いたる氏キャラでもここまで盛り上がるんだという見本を見せてもらい
たかった。
あとゲームクリア後に出来るおまけシナリオやラストで観鈴の救われるシナリオも入れて欲しかった
です。もしや度重なる発売延期でもまだ間に合わなくてシナリオ一本丸々削ったってことはないです
よね?それを完全版として発売しちゃったりして…。いや、考え過ぎか。
しかし今年一番の出来と思われたAIRがこのクラスでは今年のベスト1を決めるのが難しい。
今のところ私の中ではMoon Lightがきわどく一位ということで。
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