のどかな週末日記。 」  2011年9月1回目〜4回目分の休日。


タイトル[ 好評!夢を乗せれるオリジナルカヌー。]
2011年9月1回目分








今回は旧大塔地域の古の中心地「富里地区」に来ています。この地区はかつて林業が盛んだった頃には

大勢の住民が暮らし林業で生計を立てていた事もあって、今もその名残りを受けて木材を使った産業を役場

の協賛も得て地区を挙げて推奨しています。その1つとして行われている地場産業がこちらの
「木材館」で

木材を使って自分で好きなように自由なカヌーを創作する事が出来ます。
お値段の方も1隻に付き

10万円ほどと
大人の趣味にしてはお手頃な価格
となっており、週に1度の休暇を使ってこちらの「木材

館」に通い自身のペースでゆっくりとカヌー作りを楽しむ方も大勢いらっしゃいます
つまり簡単に言うと

自分の船を持ちたい!」と言う想いを持っておられる経済的に少し余裕のある大人の夢が叶う場所

なのです。もちろんカヌー作り初心者にもベテランカヌー職人が懇切丁寧に教えてくれるので初めて方でも

とっても安心。「木材館」は初心者様のサポートに力を入れており、役場の協賛も得ている為に信頼感・

安定感バツグンの作業場となっております。

いくつになっても夢を持ち続け、、、しかも自分の額に汗を流すなら
リーズナブルなお値段で自分専用の

船が持てて、その船主になれる夢が叶っちゃうぅぅー!
これってアリですよねぇー?




タイトル[ バンガロー生活は都会っ子の憧れなのだ!]
2011年9月2回目分



ジメジメとした空の様子も風に吹かれて遠くの空へ向かい、突き抜ける様な青空が拡がったお盆時期には

諸事情により止む無く田舎から都会へと移転されました元大塔村民が帰省されます。しかし、
礼に厚い

元大塔住民なのでまずは先祖参りや家族親戚に元気な顔を見せる事を目的にしていま
す。
その次に

都会で育った自身の子供達を祖父や祖母に見せたり、子供達を田舎で遊ばせる事もある様です。大自然の

風景は大人達には懐かしの風景に映るのでしょうが、
子供達には毎日が冒険の刺激溢れる憧れの生活

だったりします。又、田舎では少し山に入れば採れるカブト虫やクワガタも大都市では1匹1,000円前後で販売

されているのですから、
子供達に取って正に大自然は宝の山だったりします。また、生きた昆虫ですから

友達にもレアなトレーディングカードよりも自慢出来たりします。そんな訳で今回ご紹介しているのは
大型連休

中の富里地区にある
「青少年旅行村」と言う自然宿泊所です。また、「大型連休で帰省したが親戚の家に

長く泊まるのも迷惑するだろうし、かと言って白浜で泊まると高いし、移動距離が長いし、混雑しているし」と言う

理由でホテル代わりにこちらで宿泊される方もきっと沢山おられるでしょう。夏場の連休中は予約が満員だそう

帰省者様以外が気軽にキャンプを楽しめれるのはお盆シーズンが過ぎてからと言う事になりそうです

ね。





タイトル[奥深い里での妙な火祭り。 ]
2011年9月3回目分








さて今回は
旧大塔村富里地区にあるお寺の1つ「法傅寺」に来ています。こちらのお寺は度々田辺界隈の

地方新聞紙に掲載されています。と言うのもこちらのお寺の行事が
田辺界隈では珍しい一風変った火祭り

を行うからです。
どういう行事かと言うと、、、まずは人体と同じ位の大きなワラ人形を船に乗せる、次にワラ

人形に火を放ち川に流し、最後に川に流れている間に参加者達は皆無病息災を願うと言う、、
ミステリアス

ながら強烈なインパクトを放つ火祭りを行っているのです。
この火祭りは「餓鬼供養」と言う名称で親しま

れ毎年お盆時期の夜に行われており地元住民を始め、過激な祭りが大好きな人間達が火祭りをひと目見よ

うと目を輝かせ車を走らせてあちこちから集まって来ます。・・・そして、
祭りの参加者達はそれぞれの想い

の中で目に映る燃え盛るワラ人形にそれぞれの願いを託すのです。
・・・って何だか見方によっては危な

い儀式にも見えますよね(汗)。




タイトル[ 大人も憧れる!?理想の田舎暮らし。]
2011年9月4回目分



今回はのんびーりとした田舎の風景だけれどもこれを都会の真中でやったらとんでもない金額になると

思われる田舎ならではの豪華さをご紹介
それは何かと言うと上記に掲載されている写真をご覧になれば

お分かりの通り、そう
「日本庭園池」の事です。旧大塔村富里地区を散策している際に目に止まったので

思わず見惚れていたのですが、
美しいのがその水の透明度と輝光度、都会の溜池では井戸でも掘って地下

水を汲み上げない限り使用する事が出来ない
上質な水がここでは当たり前の様にタダ同然でドバドバと

池水に使用されています
しかも、それだけじゃあ無いんです!滑らかで優雅に泳いでいる無数の鯉達も

恐らく近くの川で捕れた
天然鯉でしょうからこちらもタダ同然。池全体も周囲の柵を薄いコンクリートで作って

いるシンプルなもの、シンプルなだけに格式ばったものでは無くさっぱりとした作りがいい感じ。恐らく手作りでしょ

うからこちらの池、全て合わせても
都会と比べれば数十倍はお安い格安のお値段で出来ている事でしょう。

イヤーお金が掛からないのに豊かな暮らしが味わえるなんてホント羨ましいですねぇー。




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