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特産品 紀州備長炭

写真:紀州備長炭

和歌山県の県木ウバメガシを原木とする備長炭は火持ちがよく、遠赤外線効果など独特な火力があることで古くからおいしさを求める人たちに珍重されてきました。

ウナギの蒲焼きや焼き鳥などに利用され、全国の食通の方々に喜ばれているのは、もうすっかりおなじみ。この備長炭の起源は、平安朝時代(800年代)の弘法大師のころと言われています。

紀州藩は、紀南地方の村々で焼かれる良質堅炭「熊野木炭」に着目、領内で炭の商品流通を促し、藩の貴重な財源にするとともに、住民の救済にも役立てました。その後、長年試行錯誤を繰り返して炭窯を改良したり技術研究を重ねた末、元禄年間(1700年代)には、紀州の炭問屋 備中屋長左衛門がこの炭を普及させたことから、「備長炭」と名づけられたと言われています。

以来、もっぱら調理用として使われてきた木炭ですが、最近では脱臭剤や病害虫除去剤として用いられたり、湿気を調整する作用を応用して建築分野でも活用され始めており、また、地球の環境保全の面などからも、炭の価値がじわじわと見直されてきています。
こうした中で、みなべ町では、全国の消費者に木炭の価値と効用を再認識してもらうと同時に、備長炭を文字通り「活性化の火付け役」にしようと、炭づくりとそのPRに懸命。今日も、炭づくりに情熱を傾ける「炭焼き名人」らの手によって良質の炭が作り出され、多くのファンへ届けられています。

紀州備長炭 驚きのちから

備長炭を顕微鏡で見ると、ミクロサイズの無数の穴が空いています。その為、臭いの分子などに優れた吸着力を発揮し、小さな穴に出来る微生物の膜が不純物を分解します。 それによって発生する様々な効果で、備長炭は生活をサポートする重要な役割を担う事が出来るのです。

お米がふっくら炊きあがる

炊飯前に備長炭をひとつ乗せるだけで、お米がふっくらとおいしく炊きあがります。他に、煮物料理や揚げ物など幅広い調理に応用できます。

料理を美味しく焼き上げる

うちわ1本で微妙な調節が利く備長炭特有のやわらかな火力は、たんぱく質の分解を防ぎ、ゆっくりと加熱する事でアミノ酸を生み出し肉が美味しく焼き上がります。また、遠赤外線を発生させ、食欲を誘うグルタミン酸が増加。うなぎの蒲焼、焼き鳥、バーベキューなど、焼き物料理の魅力を最大限に引き立てます。

水を浄化する

水道水に浸し1晩おけば、おいしいミネラルウォーターができあがります。これは、備長炭が水道水の中に含まれるカルキやトリハロメタン等の有害物質を吸着する一方、備長炭に含まれる天然ミネラル成分が溶け出すおかげです。また、水だけではなく、土も綺麗にするので観葉植物もイキイキと育ちます。

除湿・消臭効果

<カビ・ダニをはじめ、白アリなどの害虫を防除>
床下や室内の湿気を吸収し、空気が乾燥すると湿気を放出し、人に快適な湿度を保とうと働きます。これにより、カビ・ダニをはじめ白アリなどの害虫を防除し、快適な環境を保つ事が出来ます。また、玄関のシューズボックスに置いておくだけで臭いを吸着し、消臭効果が得られます。

癒しの効果

マイナスイオンを発生し、電磁波を吸収する性質を持つ備長炭。
テレビやパソコンなどのOA機器の周囲にインテリアとして飾っておくだけで、人体に与える悪影響を緩和し、精神的な安らぎも与えてくれます。

上記作用以外にも、備長炭の持つ魅力はさまざまなものがあります。

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