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◆山泉川(やませんか)

所在:本部町伊並里(なみざと)
地形図:名護/名護
アクセント:ヤマセンカ
形態:山中に家屋が散らばる
標高:約100m〜
訪問:2010年12月

 

 大字並里の中部南寄りにある。最近の地図では「喜仙川」と表記されているが、実際は「屋名座(やなざ)」の位置が喜仙川。
 農作業に訪れていたかつての住民の話では、
かつては53軒。戦後の開拓や明治の士族の屋取(※1)による起源ではなく、古くからある集落。昭和30-40年くらいから少しずつ人が減り始めた。転出先は那覇やコザ(現在の沖縄市西部)が多い。農家が多く、シークヮーサー・クガニー(※2)・カーブチー(※2)・オートー(※2)・パイナップルなどを栽培していた。なおこの方は20年前にこの地に戻り、山林になっていた集落跡を農地として整備。家を作業の拠点とし、タンカンを栽培している。
 現地にはこの家屋のほか、所々に廃屋も見られる。

※1 屋取(やどり)は、廃藩置県により失職した士族が開墾のために作った住居。県内に屋取起源の山間集落は多い
※2 沖縄固有の柑橘の一種


写真1 タンカン畑

写真2 廃屋

写真3 廃屋

写真4 廃屋(畜舎)

 

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