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◆津久見島(つくみしま)



※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「臼杵」(昭和21.9)を使用したものである

所在:臼杵市深江(ふかえ)
地形図:臼杵/臼杵
形態:海沿いの一軒家
標高:数m
訪問:2023年12月

 

 大字深江の深江港より北北西におよそ1.7q、臼杵湾にある島。
 資料『シマダス』によると、かつては民宿を営む家があり、平成17年の国勢調査では1世帯2戸。平成22年に無住となったとのこと。島内の弁天堂は、島が臼杵城から見て鬼門にあたることから、寛永元(1624)年に臼杵藩主・稲葉一通が近江の竹生島(ちくぶしま)より祭神を勧請したものであるという。
 集落にはバンガローや宿泊棟?の跡地が複数見られ、民宿を経営する世帯の住居は南端の家屋であったよう。弁天社は集落寄りの山腹にあり、境内には社殿のほか「天女島記」とある石碑や石塔といった石造物、境内社が見られる。

 


写真1 島遠景(南西より見る)

写真2 集落遠景

写真3 船溜まり

写真4 バンガロー

写真5 バンガロー付近の井戸

写真6 農地跡

写真7 何かの建物

写真8 建物跡

写真9 倒壊建物

写真10 井戸

写真11 家屋

写真12 鳥居。扁額には「辨天社」とある

写真13 参道の階段

写真14 参道からの風景

写真15 参道脇の小祠

写真16 弁天社社殿(奥)と石造物群・境内社

 

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