◆片鼻(かたはな)
所在:津久見市四浦(ようら)
大字四浦の北西部、四浦半島の先端・観音崎の南西の海沿いにある。 昭和38年の航空写真では、段々になった農地がかなり広い範囲に亘って見られるものの、不鮮明のため家屋の位置はよく分からない。同40年のものでは地名表記付近に建物のようなものが見られ、船着場が建造されている(同50年のものでは撤去されている)。 訪問は半島の稜線を挟んだ網代(あじろ)の赤崎より。旧版地形図に記された道は鞍部で終わり、後半は谷に沿って適当に下ることになる。なお鞍部には墓地があり、川野・河野・小手川といった姓が見られる。
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写真1 道中の鞍部の墓地 |
写真2 農地跡 |
写真3 モノレール |
写真4 建物跡 |
写真5 写真4にて。貯水槽と発動機 |
写真6 写真4付近の浜 |
写真7 浜から写真4への入口 |
写真8 船着場跡(昭和40年の航空写真のものとは別) |
写真9 写真8付近の浜からの入口 |
写真10 浜へ向かうレール(写真8・9へ通じる) |
写真11 石造物 |
写真12 墓石? |
写真13 小屋(写真14と隣り合う) |
写真14 小屋跡(写真13と隣り合う) |
写真15 道 |
写真16 建物跡 |
写真17 写真16にて。便所跡 |
写真18 写真16にて。浮き玉 |
写真19 船着場(昭和40年の航空写真のもの) |
写真20 写真19を外側から見る |
写真21 写真16から続く平坦地 |
写真22 石仏。「昭和拾年旧拾壱月廿三日」とある。「發起人」の主任長?として小手川氏、世話人として新田氏の名が見られる |
写真23 写真22の下、散乱した石造物 |
写真24 写真25-32の浜 |
写真25 何かの設備 |
写真26 石垣 |
写真27 道 |
写真28 屋敷跡 |
写真29 写真28にて。瓦 |
写真30 屋敷跡? |
写真31 墓地。小手川氏の名が見られる |
写真32 農地跡 |
写真33 平坦地 |
写真34 農地跡 |
写真35 平坦地 |
写真36 写真34・35の浜 |