◆栖高(したか・しだか)

※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「御舩」(昭和22.1)を使用したものである
所在:西原村河原(かわはら)
地形図:大矢野原/御船
異読み:すだか?(「角川」小字一覧)
形態:谷沿いに家屋が少数集まる?
標高:約340m
訪問:2024年5月
大字河原の北部、木山(きやま)川の左岸支流沿いにある。医王寺集落の南。
現地には車道が通じているものの、狭隘かつすれ違いできる場所が限られている。現地で確認できた屋敷跡は1箇所のみであったが、谷まで降りると最近まで耕作されていたことが窺える水田の跡が広がっている。
なお当地の北、医王寺地区付近には「栖高天神橋」が架かっており、読みは「しだか」。「角川」の小字一覧にも大字河原の小字として記されており、ルビは「スダカ」となっている。
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