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◆高津(こうづ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「宿毛」(昭和29.12)を使用したものである

所在:宿毛市二ノ宮(にのみや)
地形図:宿毛/宿毛
アクセント:コーズ
異表記:高津河原・高津川原(こうづくら・こうづこうら・こうづがわら)
形態:川沿いに家屋が集まる
標高:約140m
訪問:2016年12月

 

 大字二ノ宮の中部、篠川の支流沿いにある。
 表記および呼称に関しては、旧版地形図では「高津河原(コウヅクラ)」、「角川」では「高津川原(こうづがわら)村」(二ノ宮村を構成する小村として言及)、手持ちの2万5千分の1地形図「宿毛」(昭和55?)では「高津河原(こうづこうら)」、最近の地形図では「高津(こうづ)」となっている。
 現地で会った方の話では、分かるもので8軒。無住となったのは昭和40年代後半。主な生業は炭焼きや水田の耕作。水田は10年ほど前まで通いで耕作されていたという。呼称については「こうづ」が一般的であるよう。
 現地では数箇所の屋敷跡と神社を確認。水田跡は明るく開けているが、既に荒れ地になっている。

 


写真1 水田跡


写真2 神社・社殿

写真3 屋敷跡の遺構

写真4 屋敷跡

写真5 水田跡の橋

写真6 倒潰家屋

写真7 墓地にて

写真8 屋敷跡

写真9 炭焼き窯跡

写真10 同

 

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