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◆大駄馬(おおだば)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「岩松」(昭和23.3)を使用したものである

所在:四万十市西土佐奥屋内(―おくやない)(西土佐黒尊(―くろそん)?)
地形図:御内/岩松
形態:川沿いに家屋や施設が集まる
標高:約360m
訪問:2016年12月

 

 大字奥屋内の西部、黒尊(くろそん)川の上流部にある。
 所属の大字は、国土地理院の地図サイトおよび手持ちの道路地図では黒尊、地図サイトでは奥屋内もしくは黒尊となっている。
 まず現地より手前に「水力製材所跡」「軌道跡」の立札があり、これらを確認(写真1・2)。地名表記付近には大駄馬橋が架かり、前後にある程度の広さの平坦地が広がっている。建物は手前側に多く集まっていたようで、往時の石垣が残されている。のち神殿(しんでん)橋より対岸に渡り、右岸側を探索。建物の類はなかったようだが、炭焼き窯跡や先の軌道の続きが確認できる。
 村史によると、軌道は大正11年頃より敷設が始まり同13年頃からトロッコによる輸送が開始されたとのこと。それまでは馬車や人力車が木材や木炭の輸送を行っていた。昭和に入り機関車による輸送となり、昭和25年から27年にかけて軌道は廃され道路を拡幅、トラックによる輸送に変わった。

 


写真1 水力製材所跡(以下左岸)


写真2 軌道跡

写真3 大駄馬橋

写真4 小屋

写真5 石垣

写真6 遺構

写真7 石垣

写真8 車道沿いの風景(建物は便所)

写真9 平坦地

写真10 炭焼き窯跡の東屋(以下右岸)

写真11 「岩小屋」(中央に立札)

写真12 炭焼き窯跡

写真13 軌道跡のレール

写真14 軌道の橋台跡

写真15 写真14付近の平坦地

 

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