◆焼谷(やけだに/ヤケンタニ)
所在:四万十市古尾(こび)
大字古尾の南東部、内川川(うちかわ-がわ)左岸支流沿いにある。古い地形図ではこの「支流」が大字古尾・蕨岡の境界(当時は冨山村・蕨岡村の境界)となっており、古尾側が焼谷、蕨岡側が北の川(きたのかわ)となっている。しかし現行の大字の境界は左岸の道路となっており、また最近の地図では「焼谷」の表記が標高320m付近の家屋付近に付されており、北の川集落の範囲は曖昧になっている。ここでは概ね右岸側で、谷筋から離れた家屋を「焼谷」として扱った。
|
|
|
写真2 農地跡 |
写真3 鞍部風景。左の小山には神社跡 |
写真4 神社跡 |
写真5 廃屋 |
写真6 農地跡 |
写真7 墓地 |