◆白猪谷(しらいだに)
※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「石鎚山」(昭和46.5)を使用したものである
所在:いの町寺川(てらがわ) 地形図:瓶ヶ森/石鎚山 形態:川沿いに家屋が集まる 標高:約820m 訪問:2015年12月
大字寺川の中部、吉野(よしの)川最上流部にある(上流での呼称は白猪谷)。 手持ちの地形図には鉱山の記号と索道が記されており、鉱山関係の施設等が置かれた場所と思われる。 現在は白猪谷オートキャンプ場のバンガローがあるほか、アメゴ(アマゴの地方名)の養殖場となっている。坑口付近は未確認だが、対岸からもズリや木の構築物が確認でき、鉱山の名残が窺える。