◆六郎ヶ谷(ろくろうがたに?)

※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「伊豫三崎」(昭和21.10)を使用したものである
所在:伊方町松(まつ)
地形図:三崎/伊予三崎
形態:海沿いの斜面に家屋が少数集まる?
標高:約100m?
訪問:2017年1月
大字松の西部、伊予灘に面した斜面にある。
上の地図画像では谷の両側に家屋があるように見えるが、このうち西側で県道より下で段々になった農地跡と墓地(加藤氏)を確認。谷沿いでは炭焼き窯の跡も見られた。屋敷跡も墓地付近にあると思われるが、荒廃により詳細な探索はできず。県道より上の斜面には、小さな柑橘畑がある。また東側では海まで続く明瞭な山道があり、道の周囲では農地跡が見られた。ここでも県道より上の斜面には多少の柑橘畑が広がっている。
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