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◆所藪(ところやぶ?)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「久万」(昭和23.6)を使用したものである

在:砥部町総津(そうづ)
地形図:総津/久万
形態:谷沿いの斜面に家屋が集まる
標高:約500m
訪問:2017年12月

 

 大字総津の西部にある。コクゾ峰(=山の名)の北およそ1q。
 現在は黒木集落より当地に至る車道が通じており、車輌での訪問が可能。最近の地形図でも豊峰神社や石鉄寺付近から谷沿いの道が実線で記されているが、車輌で通行することはできない。現地で屋敷跡の特定には至らなかったが、それらしい場所が2箇所ほど見られた。いずれも宅地であったと思われる平坦地に車道が通されている。うち手前の箇所には小屋と畑・石仏が、奥の箇所には裏手に何かを祀った場所があり、茶碗のかけらも見られる。

 


写真1 屋敷跡?

写真2 写真1にて。石仏

写真3 屋敷跡?

写真4 写真3そばの何かを祀った場所

写真5 谷沿いの道

 

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