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◆磯浦(いそうら)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「新居濱」(昭和23.4)を使用したものである

所在:四国中央市土居町天満(てんま)字磯浦
地形図:東予土居/新居浜
アクセント:イウラ
形態:海岸付近に家屋が集まる
標高:約10m
訪問:2009年10月

 

 町北部、燧(ひうち)灘に面する海岸にある。最近の地図でも数軒の建物と水田・果樹園が見られる。
 
地元の方(西之江(にしのえ)在住、昭和3年生まれ)の話では、元々数軒の民家があったが、戦時中には大阪や神戸などから親戚が疎開、多い時で15軒ほどがあった。姓の多くは岸(きし)だが、ほかに安藤(あんどう)が兄弟で2軒、合田(ごうだ)(新居浜に転出)もあった。最後の1軒は岸家で、78年くらい前に蕪崎(かぶらざき)に転出。農業(田)が主な生業。海に面しているが漁師はおらず、ボートを所有している家が自給用の漁撈を行う程度だった。果樹園(柑橘)は、戦後の開墾によって西之江の住民が興したもの(「天満みかん」の発祥だそう)だが、近年になって放棄。間もなく平成16年の台風で畑は潰滅してしまった。
 
現地は竹やカヤなどが繁茂しているが、訪れる人がいるようで浜まで道は残っている。訪問時は西之江の集落内から破線部を歩いたが、県道から破線部に合流する道があるよう。集落には家屋が数軒残るが、水田や果樹園の面影はない。

 


写真1 廃屋

写真2 家屋

写真3 廃屋

 

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