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◆三好(みよし)鉱山



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「池田」(昭和26.7)を使用したものである

所在:東みよし町毛田(けた)字毛田山?
地形図:辻/池田
形態:山中に家屋が散らばる
標高:約550m〜
訪問:2011年11月

 

 町の東部、大字毛田の中部にある。
 町史によると、大正元年末、久原(くはら)鉱山株式会社により採鉱が開始されたという(滝倉坑)。その頃は滝倉鉱山と称していた。翌2年3月頃、三好鉱床が発見されたが同8年採鉱休止。昭和2年8月再開。同4年5月日本鉱業株式会社の経営に移り、昭和20年6月廃坑。
 閉山後、居住者の救済の一策としてこの地を開墾し、三好鉱山集落が発足(通称「鳴野の開墾地」)。当時は15世帯ほどが暮らしていたが、昭和40年9月最後の1軒が転出、三好鉱山集落の歴史は消えた。

 訪問は黒長谷―谷東間より。地図上の破線の道はまったく見当たらず、たまたま行われたばかりの地籍調査の目印に従い斜面を登る。しばらく進むとどこからか通じているしっかりとした山道に合流し、これを進むと集落跡に到着。まず植林の施されていない広い平坦地があり、道に沿って植林地に入るとプール状の大きな遺構が見られる。日没が迫っていたため奥のほうまで行かずに引き返したが、山林で宅地を2箇所確認できた。

 


写真1 遺構

写真2 屋敷跡

写真3 廃屋

 

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