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◆藤古祖(ふじこそ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「徳山」(昭和21.11)を使用したものである

所在:周南市中野(なかの)
地形図:須々万本郷/徳山
形態:谷沿いに家屋が集まる
標高:約280m
訪問:2021年12月

 

 大字中野の中部、富田川右岸支流沿いにある
 中野の本集落より車道が通じ、車輛での訪問が可能。車道の終点、防火水槽がある辺りが集落の入口となる。積雪のため探索にやや難儀したが、4箇所ほどの屋敷跡や段々になった農地跡、小祠などを確認できた。
 なお最近の地形図でも谷に沿って下流よりより破線の道が記されているが、集落側から道を見る限り荒廃していると思われる。
 読みは「角川」の小字一覧のルビに拠った(「下藤古祖」の「藤古祖」の部分に「フジコソ」のルビ。他にも「中藤古祖」「上藤古祖」「岡藤古祖」「西藤古祖」が存在
)。

 


写真1 防火水槽

写真2 道と屋敷跡の石垣

写真3 屋敷跡

写真4 屋敷跡にて。浴槽

写真5 屋敷跡にて

写真6 石塔(左)と石仏(右)

写真7 屋敷跡

写真8 写真7にて

写真9 農地跡

写真10 小祠

写真11 石仏

写真12 建物跡?

写真13 農地跡(右手前)と屋敷跡(左奥)を望む

写真14 屋敷跡にて

写真15 同

写真16 橋と小屋

写真17 屋敷跡。奥に近年建てられた小屋が見える

写真18 屋敷跡にて

写真19 農地跡

 

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