◆真木山(まきさん)
所在:美作市真神(まがみ)
大字真神の東部、真木(まき)山の山頂近く、南の平坦地にある。仏教に深い関わりがあり、寺院・寺坊を中心に奈良時代から栄えた集落。寺院は唐の僧・鑑真が開基したとされる。
また寺が移った後も、青山家など数軒が堂を守る傍ら農作業をして生活。戦後に開拓団が入植してタバコや野菜を栽培していたが、不便な生活環境のため戸数は漸減。最終的に高齢の女性1人が残るが、役場の説得により転出。無住となる。 ※ 後述で「坊数22」「僧数29」とあり、19人は誤りか 訪問は徒歩で長福寺付近より。この道のりは「中国自然歩道」の一部となっているが、路面は荒れておりやや歩きづらい。道中に何体もの石仏が置かれ、かつての集落への道のりを示してくれる(なお現在は林道が集落付近を通っており、こちらからのほうが訪れやすい)。 |
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写真1 道中の石仏(石垣の上は何かの跡) |
写真2 道と石仏 |
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写真3 農地跡の石垣 |
写真4 屋敷跡にて |
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写真5 屋敷跡 |
写真6 屋敷跡 |
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写真7 案内板 |
写真8 石仏・石塔 |
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写真9 墓地 |
写真10 参道。写真左は田の跡 |
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写真11 弁財天堂跡。堀に囲まれる |
写真12 参道の石段 |
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写真13 石段途中の石仏 |
写真14 本堂跡 |
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写真15 山王宮 |
(写真16 現在の長福寺) |
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(写真17 現在の三重塔) |
(写真18 付近の千早(ちはや)の滝) |