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栗祖(くりそ)



※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「奥津」(昭和35.2)を使用したものである

在:三朝町木地山(きじやま)
地形図:上斎原/奥津
形態:谷沿いに家屋が集まる
標高:約570m
訪問:2012年5月

 

 大字木地山の東部にある。人形(にんぎょう)峠を鳥取県側に降りて最初の集落。
 現在は倉吉農業高校の「愛林寮」(演習林実習時の宿泊施設)と倉庫のような建物のほか、目立ったものはない(写真1)。最近の地図でも墓地が記されているが、笹藪のため到達に難儀する。戦歿者の墓のみ姓を確認(小椋氏)。ほか屋敷跡1箇所を確認。

 


写真1 集落風景。奥は「愛林寮」

写真2 廃車と農地跡

写真3 屋敷跡の門

写真4 墓

写真5 小屋の残骸

 

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