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◆奥地(おくじ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「十津川」(昭和28.6)を使用したものである

所在:御浜町片川(かたかわ)
地形図:瀞八丁/十津川
アクセント:オクジ
形態:谷沿いに家屋が集まる
標高:約150〜200m
訪問:2014年5月

 

 大字片川の北西部、尾呂志(おろし)川支流の片川川(かたかわ-がわ)の最上流部にある。集落すぐ北で、地蔵峠を境に紀和町と接する。
 集落は林道片川線の終点より1.3kmほど。谷がやや開け段々になった農地跡が広がる。地図を忘れてしまったため屋敷跡の捜索は勘に依ったものとなり、確認したものは1箇所のみ。本道は峠の手前で片川川沿いから外れるが、道沿いではなくこの本流沿いに入ればまだ数箇所の屋敷跡が確認できたと思われる。なお小さな尾根上には墓地(写真7)があり、「日高郡中山路村」(後の和歌山県龍神村【現・田辺市】の一部)の文字や福平氏の名が刻まれた墓石が見られた。
 なお道中の支流沿いにも広く農地跡が確認でき、これらも奥地の住民が耕作していたものと思われる。また
川は一部で滑らかな河床や深い淵、小さな滝があり、「桃太郎岩」と称する巨岩も含めて独特の景観を楽しむことができる。

 


写真1 道中の祠


写真2 道中の祠

写真3 集落内の片川川

写真4 集落風景

写真5 屋敷跡

写真6 石垣と穴

写真7 墓地

写真8 墓地裏の平坦地

写真9 峠道と石仏

写真10 峠の道標

 

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