◆雷(いかずち)
所在:長岡市一之貝(いちのかい)
大字一之貝の南部、矢津川(刈谷田(かりやた)川二次支流)の上流部にある。 当地はかつて一之貝の耕地であった。一之貝と当地の往復は1日3、4回が限度で収穫物や肥料等の運搬には不便であった さらに市の情報紙「いこ〜て」によると、平成16年の水害や新潟県中越地震により大きな被害があり耕作放棄地となっていたが(※)、棚田を復興させるべく「棚田の生き物を愛する会」が発足。酒米を育てているとのこと。これにより日本酒「壱醸」が誕生している。 現地には水田が広く見られ、小屋が点在。神社跡と思われる杜には、「紀念碑」(昭和2年、住民一同による設置。写真10)が建つが、これは集落開基50周年を記念したものであるよう。
※ 先の市史は昭和56年刊行
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写真2 屋敷跡? |
写真3 小屋 |
写真4 屋敷跡? |
写真5 田と小屋 |
写真6 古い電柱 |
写真7 水田のある景色 |
写真8 神社跡?の石段 |
写真9 神社跡?にて |
写真10 碑 |
写真9 水田 |
写真9 池と水田 |