◆今泉（いまいずみ） ※　この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1／50,000地形図「万場」（昭和15.7）を使用したものである 所在：神流町平原（へばら） 地形図：神ヶ原／万場 形態：山中に家屋が散在する 標高：約940m 訪問：2020年11月   　大字平原の中部、橋倉川（神流（かんな）川支流）の上流部にある。 　集落は概ね林道八倉（ようくら）線に沿って家屋が散在。4箇所ほどの屋敷跡や家屋が見られた。うち1箇所には道路沿いに墓が設けられ、少なくとも1戸は黒澤家であったよう。 　また書籍『心のふるさとわが中里村』において、「今泉」と題した話の人物も黒沢氏（ただし集落に関する内容ではない）。 　なお読みは同書および橋梁（今泉橋）（写真10）の銘板より。
写真1　道路沿いの墓と屋敷跡（奥）	写真2　写真1の屋敷跡。石積みが見える
写真3　家屋	写真4　屋敷跡
写真5　写真4の農業小屋跡？	写真6　写真5付近の墓？
写真7　農地跡	写真8　道標。下方には「今泉」と見える（「神流マウンテンラン＆ウォーク」の際に作られたものか）
写真9　「神流マウンテンラン＆ウォーク」の看板。「今泉集落」とある	写真10　屋敷跡
写真11　今泉橋と今泉沢