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◆大机(おおづくえ)



※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「湯殿山」(昭和22.6)を使用したものである

所在:鶴岡市大机
地形図:下名川/湯殿山
形態:川沿いの斜面に家屋が集まる
標高:約270m
訪問:2018年11月(HEYANEKO氏と共同)

 

 大字大机の中部、大机川(大山川支流)の上流部にある。
 「角川」によると、明治43年13戸91人、昭和28年13戸94人、50年11戸51人、同55年10戸47人。昭和36年電話架設。なお大字大机は
明治16年に坂野下村から独立して明治22年田川村(のち鶴岡市)の大字となるまで、独立した行政村(西田川郡大机村)として存在していた。
 最近の地形図でも地名と多数の建物が見られるが、現存しているものは多くない。神社は大山祇神社で、社殿は現存。
 HEYANEKO氏によると、無住となったのは平成初期で当地には田川小学校大机冬季分校があったとのこと(昭和54年閉校)。

 


写真1 集落手前の不動橋。中央やや右には不動明王の石塔がある

写真2 谷沿いの祠

写真3 集落の石塔群。左より馬頭観世音・馬頭観世音・庚申・湯殿山・?(判読できず)

写真4 建物跡

写真5 屋敷跡

写真6 農地

写真7 屋敷跡

写真8 廃屋

写真9 屋敷跡

写真10 屋敷跡

写真11 学校跡

写真12 寺院跡

写真13 建物跡

写真14 廃屋

写真15 神社

写真16 神社裏手の巨木群

 

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