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◆水林(みずばやし)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「荒砥」(昭和22.3)を使用したものである

在:南陽市小滝(こたき)
地形図:白鷹山/荒砥
形態:谷沿いに家屋が集まる
標高:約610m
訪問:2017年11

 

 大字小滝の南西部、吉野(よしの)川(最上(もがみ)川支流)の上流部にある。
 訪問は集落の下流に当たる国道348号方面より。地図上では集落まで実線の道が記されているが、実際は「くぐり滝」(写真1)の滝口付近のごく短い区間が岩を開鑿した狭い徒歩道となっている。さらに滝口から200mほどは遊歩道に転用され(写真3)、車輌での訪問は上流側(荻(おぎ)方面)からが妥当。
 滝を過ぎ道をしばらく南下すると「新兵衛堤」(※)(写真4)
の案内が見られるが、決潰したようで水がなくなっている(地形図上では今も水域として記載)。
 さらに上流へ進み石仏が納められた祠(写真5)がある交叉点があり、この辺りが集落入口。現地では数箇所の屋敷跡と神社の跡を確認。
 市のウェブサイトによると、江戸時代に下流の水質確保のため、米沢藩が山守・水守7世帯を住まわせ水林地区としたとのこと。
 また市史によると、当地にあった荻(おぎ)小学校水林冬季分校は、昭和19年12月南部国民学校の冬季分校として開設。HEYANEKO
氏によると、昭和52年閉校。

※ 解説によると、宝永6(1709)年鍋田村の戸田新兵衛忠盛により築造

 


(写真1 くぐり滝)

(写真2 滝そばの大明神)

写真3 道(遊歩道)と農地跡

(写真4 新兵衛堤跡。堰より溜め池部分を俯瞰)

写真5 祠

写真6 屋敷跡

写真7 屋敷跡?

写真8 屋敷跡

写真9 屋敷跡

写真10 石塔群。左2つは湯殿山塔・庚申供養塔

写真11 神社・灯籠。中央奥に石段

写真12 神社・社殿

 

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