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◆大内沢(おおないざわ)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「米内澤」(昭和29.3)を使用したものである

在:北秋田市三里(みつさと)
地形図:米内沢/米内沢
形態:川沿いに家屋が集まる
離村の背景:移転事業
標高:約30m

訪問:2016年5

 

 大字三里の東部、大内沢川(小阿仁(こあに)川支流)沿いにある
 
資料『秋田・消えた村の記録』によると、戦後最盛期18戸(成田14・田中2・松橋2の各家)。昭和30年代に3戸が転出し、集落再編成事業により昭和46年に残る15戸が転出したとのこと。多くが三里地内の五輪岱(ごりんだい)地区に移転し、新大内沢として町内会を組織している。
 また町史によると、集落の起源は貞享元(1684)年とのこと。三里村の支郷。享保15(1730)年7戸、寛政12(1800)年12戸。
 現地に建物は皆無だが、水田は一部が耕作されている。最近の地図で記されている記念碑は、
圃場整備事業完成記念碑(昭和57年設置。写真4)。碑には「整備の圃場/美しく/我がふるさと/永遠に栄あれ」(「/」は改行)・「大内沢部落発祥の地に建立」とある。ほか墓地(写真6)と神社跡を確認。神社跡に社殿は残されていないが、巨木の根元に石塔(写真9)が見られ「大正参年 奉納 杉植立神社路両側通」と記されている。

 


写真1 村下(むらしも)

写真2 農地跡

写真3 環境保全の看板。「大内沢」の文字が見られる

写真4 碑

写真5 屋敷跡?

写真6 墓地

写真7 神社・参道

写真8 神社跡

写真9 神社跡にて。石塔

写真10 村上(むらかみ)

 

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