戻る 前へ 次へ 市町村選択ページへ 都道府県選択ページへ トップページへ

 

◆沼(ぬま?)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「岩沼」(昭和21.11)を使用したものである

所在:名取市植松(うえまつ)
地形図:仙台空港/岩沼
形態:平坦地に家屋が集まる
離村の背景:空港建設
標高:約1m
訪問:2023年5

 

 大字本郷の北東部にある。
 集落の南半分は空港敷地および水路(八間堀)となっている。北半分は用地外ではあるものの、グラウンドや農地となり、企業による菌蕈栽培場もある。地形図に記された記念碑の記号は、県営圃場整備事業の完工記念碑(平成9年)で、集落に直接関係するものではない(写真4)。
 かつて筋違橋 とは直線の道路1本でつながっていたが、空港用地の延伸により分断。通行には迂回が必要となる。
 昭和54年の航空写真ではまとまった数(10戸ほど?)の人家が写っているが、平成14年では更地となっている。

 市ウェブサイトによると、当地は仙台空港の滑走路延長により無住となったとのこと。 安政4(1857)年、仙台藩が天保の凶作(1830-1840年頃)により荒れ地となった耕地を、藩商の日野屋中井新三郎に出資と開墾を行わせ田に直したところであるという。

 


写真1 集落中央付近より南(空港用地)を望む。直進は空港建設前からの道筋

写真2 畑。奥はグラウンドでもと宅地

写真3 きのこの栽培場。ハウスと道路の間はもと宅地

写真4 碑

 

戻る 前へ 次へ 市町村選択ページへ 都道府県選択ページへ トップページへ