夢があるんだ。

小学6年生の頃から、ジョージ・ミューラーに憧れ、僕は夢を持った。
いつか、大きな家を持って、誰でも一緒に生活できる場所を建て上げたい。

最近、少しずつではあるが、実現に向けて動き始めている。
今一緒に生活をしている人たちや、これまで一緒に生活して自立して行った人たちとの関わりは広がりを見せ始め、夢を現実へとさせていく必要がでてきたというわけだ。

今は土地を探している。2000坪はほしい。

    Hiding Place(隠れ場)

2003年11月20日に、200坪の畑が無料で借してもらえそうだ。一桁違うが、最高にうれしい。
2003年11月7日現在、下宿者6名と共に、畑仕事をしようと思っている。
なぜ、下宿している人がいるかというと、助けを求めてきた人を受け入れているからなんだ。自立した生活が出来ない人たちが居候しながら、自立を目指しているのです。

馬鹿にならない食費の足しに、また彼らの自立するまでの働きの場に、畑は有効に使えるだろうと期待している。

2004年初めごろから、内職を始めた。仕事をもらってきて、下宿者たちと共に箱折やリボンがけなどを行っている。共に働く喜びを感じることが出来たらうれしい。

2004年6月
先月から200坪の畑の収穫が始まった。
じゃがいも、小松菜、ピーマン、きゅうり、ししとう、なす。
やっぱり自分たちで作った野菜はおいしい!
現在植えている野菜は、トマト、かぼちゃ、すいか、じゃがいも、枝豆、落花生、キャベツ、小松菜、ピーマン、とうもろこし、なす、ししとう、きゅうり、さつまいも、さといも、ゴーヤ(にがうり)、とうがらし、にら・・・。無農薬にこだわって、化学肥料も使わない。そんな野菜作りに励んでいる。
畑の隅っこには、堆肥を作るために直径2mほどの穴を掘り、草や鶏糞などを詰め込んでいる。
はたして、まだまだ駆け出しのこの農園、どこまで極めていけるのか・・・。

 ・・・現在下宿者5名去年とは少しメンバーが違う。

このほど、20000坪ほどの土地を見てきた。教会から車で10分ほどにある山。キャンプ場でも作ろうかと思いながら期待を込めて行ったが、湿気がひどく使えないかなあ・・・。残念。あきらめず土地を探し続けている。
 
 ・・・キャンプ場、実は白浜は観光地だ。海あり山あり川もある。そこで、広い土地を手に入れてキャンプ場として開放し、誰でもかくまうことの出来るスペースを作っていけないだろうかと思ったわけだ。下宿者たちの就職活動期間中の働きの場としても活かせるように思う。この活動の経費も生み出せるかな・・・。
 また、お年よりは老人ホーム、こどもは孤児院、障害者は福祉施設、効率を考えればそれがいちばんなのかもしれないが、教会は別に効率や利益優先で考えて動くところじゃない。神様からのヴィジョンと愛と使命で動くのだ。縦割りで赤ちゃんからお年寄りまで誰でも一緒に生きていける場所をつくれないだろうか。出来ることをお互いのために行って、助け合い生活していく場所を建て上げたいのだ。みなさん興味ありませんか??

 
 

白浜レスキューネットワーク入口