田辺市市民活動センター
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    市民活動団体ファイル 27


わかやま地球市民の杜

  団体名称
  
    わかやま地球市民の杜
    (ワカヤマチキュウシミンノモリ)


  代表者 : 談儀 善弘
            (ダンギ ヨシヒロ)


  主な活動分野 : 国際理解(開発教育)


  その他の活動分野 : 国際交流、人権、平和
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小学生を対象に行ったワークショップ
テーマ「世界がもし100人の村だったら」


  入会について
    ・条 件 : 特になし
    ・受入時期 : 随時
    ・会 費 : 現在集めていません


  連絡先

       談儀 善弘
       e-mail : dangiyhojp◆yahoo.co.jp
       (◆を半角@に変えて送ってください)


活動風景

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一般の方を対象にしたワークショップ

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大切にしている参加者同士の意見交換の場


設立の経過、趣旨など

 2002年11月、外務省や開発教育協会(DEAR)の支援・協力を得て『地球市民フォーラム in わかやま』(2002年度開発教育地域セミナー)が開催されました。
 このとき、運営委員等で活動した人たちが中心となって、和歌山における国際理解や開発教育などに関心ある人や団体の情報交換や研修の場として、2003年3月に『わかやま地球市民の杜』が設立されました。
 以後、不定期ではありますが、研修の場としての勉強会を開き、また、メーリングリストにより、情報交換や意見交換を行っています。


最近の活動状況

 「お弁当やさんゲーム」や「‘援助’する前に考えよう」という教材を使って、世界の中で起こっていることを理解したり、また、日頃何気なくしていることを改めて考え直してみるという講座を持ちました。


最近の活動を通じて印象に残ったこと

 学校の教員、一般の方、高校生などが同じテーマで話をする、という機会はあまりないのではないでしょうか。いろいろな立場から意見交換をすることで、互いに刺激しあえたように思います。


今後の抱負

 環境の問題にしても戦争・平和の問題、農業や食の問題にしても、地球全体を視野に入れて考えなければならないことが増えています。ところが、毎日の生活に精一杯でゆったりと物事を考えることができなくなっているのが現状ではないでしょうか。
 けれども私たちの生活は、地球規模で起こっているこれらの問題を抜きにしては成り立たないという認識に立ち、よりよい社会づくりの第一歩となるような活動をしていきたいと思います。
 しかし、まずは「楽しく」を最優先にしながら、無理のないペースでゆっくり続けていこうと思っています。

自己PR・呼びかけ

  お金や労力をできるだけかけずにいきたい、というところから始まっていますので、メーリングリストでのやりとりが中心になっています。そして、誰かが何かをしたいと声を上げたとき、みんなで支援していく、という形です。そのため、活動が不定期になりますが、当面、こういう感じでやっていきます。
 それだけに、多くの方に関わってもらって、いろいろな話題を提供してもらわねばなりません。とりあえず、メーリングリストに参加しませんか? 「連絡先」欄の e-mail までご連絡ください。


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