活動場所 : 田辺市長野地区
活動日時 : 随時
入会について
・ 条 件 : 長野にお住まいの女性の方
・ 受け入れ時期 : 随時
・ 会 費 : なし
連絡先
〒646-0213
田辺市長野309-1
木川田 道子
TEL : 090-7490-5032
お惣菜づくり
梅を活かした料理研究会
梅を使った試作品
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設立の経過、趣旨など
ながの・ふれんずは9年前に地域公民館を拠点に小さな子どもを持つ母親らで「地域で何かできないか」「親と子で出来ることがしたい」という願いを持って発足しました。
現在は9名の女性たちが企画運営会議の中心となり、地域内外の他のグループや組織(地域づくりグループや公民館、各区、学校や地域内のサークルなど)と連携を持ちながら活動しています。
また、3年前から地元の農産物販売を通して、地域を活性化していく取り組みをしている「長野ふるさと産品研究会」が地域に共同加工施設を設置したことをきっかけに、私たちのグループでも食品加工が出来るように営業許可を取り、収益事業も始めました。これまで「もったいないなあ」と思っていても捨てられることの多かったB級品や規格外品、余剰生産の地元農産物を何とか活かす事を大事に考えて、製品づくりをしています。
最近の活動状況
今の主な活動は、月1回の朝市での販売や、農繁期のお惣菜づくり、特産品の開発、そして年1回の子どもや地域の人たち向けのお芝居や人形劇、音楽などの舞台鑑賞の企画です。
また、地域産品を使った料理研究会やお弁当研究会を開催しています。
最近の活動を通じて印象に残ったこと
この6月には、農繁期後半の約2週間ほど、恒例となった「農繁期のお惣菜づくりと宅配」を実施しました。早朝から自分たち自身も畑での梅ひろいがあり、午後からが惣菜づくりとなります。一年のうち最もよく働く時期です。忙しい時期の人材の確保や梅雨時の製造、高低差のある地域内の配達など、クリアしないといけない難関はいっぱいなのですが、「忙しい時に助かるわあ」という農家の主婦の皆さんの声に励まされて、いつも終わってみるとあっという間の2週間です。「やれば出来るもんやなあ」という言葉をいつも実感する2週間でもあります。
今後の抱負
地域の課題に取り組むことが、コミュニティ・ビジネスという形につながっていったらいいなあ、と思います。
自己PR・呼びかけ
長野ふるさと産品研究会が毎月第2土曜日の朝9時から11時、JA長野支所の倉庫前で朝市を行っていますが、その中でながの・ふれんずもジャムや手作りお菓子など販売していますので、またお寄りください!
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