田辺市市民活動センター
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    市民活動団体ファイル 25


                 じんけんぽん

  団体名称
  • じんけんぽん
  • (ジンケンポン)

  代表者
  • 青木 昇
  • (アオキ ノボル)
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人権ワークショップ
  主な活動分野 : 人権


  活動場所 : 紀南地域


  活動日時 : 随時


  入会について
  • 条 件 : 人権啓発に熱意のある人
  • 受入時期 : 随時
  • 会 費 : 年会費1,000円

  連絡先
  • 〒646-0051
  • 田辺市稲成町798-1
  •    松下 精二
  • TEL : 0739-22-8048
  • FAX : 0739-22-8048
  • e-mail : ms798@olive.plala.or.jp


ワークショップの様子

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設立の経過、趣旨など

 平成16年度、和歌山県教育委員会が主催して行われた「人権学習ファシリテーター入門講座」の受講生が集まり、この講座で学んだことを生かし、今後は、多くの人に伝えていくことを目的に会を設立しました。メンバーの多くは以前から人権に関する活動をしていたものがほとんどで、ワークショップという新たな手法を用いて、より効果的に人権への理解を深めてもらうための人権学習を広めていきたいと考えています。


最近の活動状況

 昨年度は和歌山県人権施策推進課の「民間への人権啓発活動事業」の委託を受け、人権ワークショップのアイスブレイキングやアクティビティを集めた冊子「みんなで進める人権ワークショップ」を作成しました。
 今年度も県の同じ委託事業で、田辺市以外(白浜町、上富田町、すさみ町)の地域での人権ワークショップを進める活動を行っています。
 例年は、田辺市の各公民館から依頼を受け、人権講座でワークショップを開催しています。

 【アイスブレイキング】
   ゲームや体を動かすなどしてその場の雰囲気をやわ
   らげ、緊張をほぐすこと。
 【アクティビティ】
   テーマに合わせて、参加者から今までの経験や知識、
   意見を引き出すための活動。


最近の活動を通じて印象に残ったこと

 最近では、人権学習をワークショップ形式でよく行われるようになりましたが、まだまだ、一部の人や団体(地域)に限られて、全地域の多くの人には浸透していません。特に紀南地域の中でも田辺市以外の地域では今までワークショップに接する機会があまり無かったように思います。


今後の抱負

 人権といえば、大切だけれども、何か難しいものというイメージがありますが、今は、ワークショップの手法により、誰でも簡単に参加、理解できるようになりました。じんけんぽんでは、さらにメンバーの研修を積むとともに、より参加しやすく、そしてためになるような学習の場を提供したいと考えています。


自己PR・呼びかけ

 公民館などの公的機関に限らず、育友会、NPOなどの民間団体で人権学習を行う機会があれば、気軽にご連絡ください。


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