主な活動分野 : 環境、まちづくり
その他の活動分野 : 自然
活動場所 : 田辺市伏菟野
活動日時 : 随時
入会について
- 条 件 : 特になし
- 受入時期 : 随時
- 会 費 : なし
連絡先
“農家の軒先野菜”と荷造り状況
旬の野菜の詰め合わせ
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設立の経過、趣旨など
大阪で印刷関連の会社をしていた当時(1998年頃)、地球村の環境セミナーを聴き、自分の仕事や生き方に疑問を持ちました。 心機一転、会社を辞め田舎へ引越しすることにしました(2003年1月)。
自分の食べ物くらいは自分でつくりたいと田んぼと畑で米づくり・野菜づくりをしています。 そして、どうせするなら環境保全型の農業を実践、推進しようとNPO法人を立ち上げました。
最近の活動状況
地域の人(特に高齢者)を元気にさせる事業を進めています。その内容は、農家が自家用作物をつくっている野菜畑を、無理のない程度に耕作面積を増やしていただき、その分を都会の皆さんに販売しようという試みです。
今は、宅配で大阪や東京方面に“農家の軒先野菜”と称して送らせていただいています。都会の人には農薬を使っていない旬のお野菜で喜んでいただいています。また、その喜んでいただいていることがお年寄りの励みになっています。
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みんなで軒先野菜を
つくっています
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最近の活動を通じて印象に残ったこと
3月に催された地元の老人会で、この“農家の軒先野菜”の生産者をもっと増やして地域を活性化させたいという話しをさせていただきました。皆さんにとても喜んでいただけたので、この事業をもっともっと推進していこうと思っています。
今後の抱負
この地域も少子高齢化が進んでおり、小学校の存続も危ぶまれています。地域の活性化とあわせて、Iターン者を積極的に受け入れようと活動しています。私が引っ越してきてまだ6年少しですが、知人たちが大阪から3組も引っ越してくれました。今も新しいIターン者の家を建設中です。
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7組目のIターン
棟上での餅まき風景
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