ベトナムの旅

2011.3.18〜27

ただいま更新中です




2011.3.18 (50枚)

2年前の約束が叶いました。
3人の青年達を訪問する旅です。

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2011/03/19 (100枚)

朝は鶏の「コケコッコ〜」の声で 目覚め
3人の青年達が バイクでお迎えにやってきました。
お昼御飯は「ハット」のお家に 片道1時間半。バイクの後ろに乗って走る走る。
メコン川にかかる橋を渡り、走る走る。
バイクの高さから見る風景は ぜんぜん違います。
自分が ベトナム人になった気持ち。

お夕飯は、「デュック」のお家へ。
お友達が日本語の通訳をしてくれます。

どちらの家庭でも大歓迎を受けて ご馳走でお腹いっぱい!
あたたかい心配りに 胸がいっぱい!


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2011/03/20 (54枚)

朝から ベトナムの南部にある ビーチリゾート地「ニャチャン」に向かう。
デュックのお兄さんの運転で 片道11時間です。
お兄さんの運転は安全運転です。高速道路がないので運転は
本当に大変だったと思います。

到着したら もうあたりは真っ暗。それから ホテル探しです。
お姉さん達は 日本語を話さないで下さい。と言われ車で
待っています。彼達は 何軒もホテルを探してくれてお値段の交渉。
私達3人が一部屋で泊れるよう。螺旋階段を登るのが大変なので
2階くらいの高さで・・。そうして 探してくれたホテルです。

夜のビーチも 波の音がしていい感じ。
また浜辺で 酒盛りをしちゃいました。


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2011/03/21 (107枚)

ベトナム中南部随一のビーチリゾート、ニャチャン。
椰子の木が並び 美しい海岸線です。
船に乗って島に渡りました。彼らは きっと海に潜ったりしたかったのだと
思うけど 私達に合わせてくれたのね。
船の上から見る風景も独特でしたよ。建物を見てると
何だか ヨーロッパみたいな感じがします。
水上マーケット?も おもしろかったわ。


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2011/3/21  3 /22日 (81枚)

日本の母が どうしても乗りたい!!と念願のロープウエーに乗ることに。
やっぱり高い所から眺める景色は最高です。
ひとみさんとマンちゃんは ロープウエーはパスして待ってくれることに。
少しの時間だけの約束だったのに ついつい遅くなったのはみんなが童心に
戻ってしまったからです。ごめんね〜。

翌朝ポーナガールの塔。クオーラ山に建つチャンパ王国の寺院遺跡を
見てきました。
主祠堂には、10本の手を持つポーナガール神が安置されており、
線香の煙が漂う荘厳な雰囲気です。私達もお参りしました。


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2011.3/21 3/22  (67枚)

帰りは またまたお兄さんの運転で11時間。
途中 ハンモックで休憩する場所があり、ラッキー。
やった☆ハンモックに寝てみたかったん。
やっと お兄さんも休憩できるので ほっとしました。
運転ひとりで するのは大変ですもんね。

ここのWCには びっくり☆壁にWCって 書いていたので 壁の裏側に回ると。
竹の皮で編んだ塀。その中は 底は土で 端っこに穴が開いているだけ。
外の景色は 畑。水牛が木陰で休んでいるのが見えます。

手術後の脚にとって このトイレは無理!
結局 マンちゃんに無理 言って ここのお店の中の
トイレをお借りする事になりました。

でも ここのトイレにもびっくり☆ 外はすごく広いのに何故?
トイレの中に洗濯物を干すのか??
いまだに不明です。


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2011/3/22 3/23 (81枚)

ホーチミンからハノイ空港に到着。ダウンジャケットを着た人や 防寒対策をしている人を見かけました。
その時、しもた〜〜〜っ!と思いましたね。ハノイは沖縄よりも南なので そんなに寒いとは
思わなかったのです。ハノイは 日本のように四季があるそうです。

日本の母は タクシーの助手席に乗っていたので 寒い寒いの連発です。
翌朝 一番にホテルの隣のお店で 男物のシャツを購入。そのシャツの上に
デュックのジージャンを着こみ さらに ハットのレザーのジャケットを着込み それでも
寒い 寒いの連発です。でも ほんと 寒かったです。

日本から持ってきた 大きなスーツケースには ホッカイロも裏付きのコートも入れていたと言うのに
それは ホーチミンに置いてきてしまった・・。間に合わん・・。とほほ。

私が ハノイに持ってきたのは 扇子にソックス1足(ホーチミンでは裸足で充分だったから)
裏なしのジャケット。 それこそ 役にたたん・・です。
何枚も夏服を重ね パンツを2枚重ねて履くことにして 寒さをしのぎました^_^;

ホーチミン廓では、マンちゃんの妹さんが会いに来てくれました。彼女は 東洋医学の勉強をしている学生さん。
スタイルがよくって 賢そうな顔をしています。優しいお兄さんと妹さんです。

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2011/3/23. 3/24 (115枚)

雰囲気のある路地を歩いて行くとマンちゃんのお家にやっと到着です。
まあ!素敵!! こんな のどかな風景に 憧れていたんですよね。

ワンちゃんも猫ちゃんも仲がいいのね。
椰子の実を どこからかデュックが竹の棒を持ってきて、ハットが実を落としてくれました。
うん。うまいこと 池に落ちた!椰子の皮って固いのね。それを上手に切ってくれて 取ったばかりの新鮮な
椰子の実ジュース!すっごく甘くておいしい!

お母さんの作られたお食事。お父さんは、ここにある野菜は みんな私達が育てたものです。と言われていました。
ご家族で作られたお野菜を頂けて ほんとに嬉しかったです。

この田園風景。初めて観る風景なのに どこか懐かしくて優しい気持ちになります。
アヒルの親子が田んぼを並んで泳いでる。農家のおじさんが 水牛を引いている。

誰もいない田んぼに向かって 日本の母が「AYAさ〜〜〜ん。ゆうきちゃ〜〜ん」と叫ぶ。
これが青春ドラマなら 海辺で夕日に向かって叫ぶのですが・・。

でも、この田園風景を見ると 何か胸の奥からこみあげてきます。日本の母と私は ふたり田んぼの真ん中で
号泣していたのでした。他の人が見たら 笑うかもしれないけどね。
それは郷愁なのか 心象風景を観たのか はるばるとホーチミンからハノイのマンちゃんの家まで2000キロの旅の
終点に着いた感動だったのか・・ フイリピンに留学していた末っ子ゆうちゃんも アジアのこんな風景を見たのかしら?と
思ったり・・。 自分でもよく わからない不思議な感動が胸の奥から こみ上げて来たのでした。

マンちゃんにとっては田舎かもしれないけど この美しい景色をいつまでも残してほしいな・・っと
思ったのでした。

マンちゃんのお母さんに 寒いので ジャケットをお借りしてとっても助かりました。


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2011/3/24. 3/25 (51枚)

マンちゃんのお家を訪問した後、川を渡り しばらく車を走らせます。
ハットの叔母さんのお宅に到着しました。
お家の裏には 豚小屋があり、綺麗にお掃除された小屋には
たくさんの豚さん。鶏も たくさん飼っていましたよ。

ここで 見かけたワンちゃん達の可愛い事!
ハットの叔母さんのお隣の方も 上にあがってお茶をしていってね。と誘って下さいましたよ。
突然の日本からの訪問者を どの家庭を温かく 迎えてくれました。
叔母さん宅の娘さん、お姉ちゃんの方は 我家の末っ子と同じ年齢で親しみを覚えました。

毎回、ホテルを探しますが いつも3人が さっと車から降りて 交渉してくれます。
その間 私達は車の中で待っています。

翌朝は 25日は いよいよ世界遺産のハロン湾へ・・。
やっと到着して朝食を食べる間も 寒くって寒くって!
ぶるぶる ふるえながら食べていましたね〜。

さっ 船付き場に到着。船を貸し切ってくれましたよ。


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2011/3/25 (93枚)
世界遺産ハロン湾。大小3,000もの奇岩、島々が存在しています。
中国の桂林のような感じ。(行ったことはないですが)
でも ここは海。湾なんです。
見渡す限り 岩山がそびえたっています。 海の桂林とも呼ばれているそうです。
「ハロン」を漢字で書くと「下龍」となります。「龍が降り立つ処」と言う意味だそうです。

船は 青年達が貸し切ってくれました。 途中 降り立った島には 大きな鍾乳洞があります。
この鍾乳洞は石灰石で出来ていて、中に洞窟が出来ています。
漁師が、猿を見つけ追っていたら、見えなくなったので、その近くを探したら 大きな鍾乳洞を見つけたそうです。

高い階段を登った所に鍾乳洞の入り口があります。
この階段を登り鍾乳洞の中を歩いている時、脚が良くなった感慨ひとしおでした。
こんなに歩けるようになるとは思ってもみなかったので。嬉しい時間でした。

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