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◆野々島(ののしま)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「阿波富岡」(昭和26.3)を使用したものである

所在:阿南市椿町(つばきちょう)
地形図:橘/阿波富岡
形態:海沿いの一軒家
標高:数m
訪問:(2025年12月)

 

 椿町の北部、橘湾の南の入口付近にある。那波江より北東に600mほど。
 資料『シマダス』によると、昭和40年代まで民宿を営む家が1軒あったとのこと。島への定住は江戸時代半ば頃とみられている。また島の頂上には野々島城址の石塁が残り、平安時代末期から鎌倉時代初頭にかけて活動した海賊の根拠地といわれているという。
 また資料『椿村史』によると、撫養氏1戸が居住し、農耕を稼業とし合間に漁撈にも従事していたとのこと(刊行は昭和15年)。

 現在は那波江の海洋研修施設(YMCA阿南国際海洋センター)の所有であり、野外活動の場となっている。
 上陸はせず、那波江から遠景を望んだのみ。過去の航空写真より、かつての人家は島の南端にあったよう。

 


写真 島遠景

 

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