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◆平谷(ひらたに)



※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「木都賀」(昭和33.1)を使用したものである

所在:益田市美都町板井川(みとちょういたいがわ)
地形図:宇津川/日原
形態:谷沿いに家屋が散在する
標高:約570m〜
訪問:(2012年8月)・2026年

 

 大字板井川の南東部にある。板井川の左岸支流沿い。
 谷の口より訪問を試みたが、登ってすぐの水道施設で道が途切れてしまった。なお谷と板井川合流部付近には「平谷橋」が架かる。
 町史によると、集落の世帯は以下のとおり。

※ 昭和41年調べ・同43年訂正
※ 番号は当方が便宜上付けたもの。ほぼ下流側から数えている
※ 同書では家屋の場所に「■」「□」「□(破線)」が記されているが、説明がなく意図は不明。■は現住、□は家屋のみ、破線の四角(ここでは◇とした)は屋敷跡か

番号 屋号 姓 記号 備考
1 下仁井ヤ 土佐 ◇ 右岸
2 亀田ヤ 土佐 ◇ 右岸
3 池田ヤ 三浦 ◇ 左岸
4 新宅 土佐 ◇ 右岸
5 中ヤ 三浦 ◇ 右岸
6 インキョ 土佐 ◇ 右岸
7 (備考欄参照) (記載なし) ◇ 右岸。屋号は「仝ヘヤ」とある。「インキョ」と隣接しており「インキョヘヤ」の意か


 2026年訪問。
 最近の地形図では若杉集落より当地の上流まで通じる道が記されており、これを利用することで現地まで四輪車で到達できた。なおこの作業道は集落中部で右岸の鞍部を越え、さらにどこかに向かっている。
 谷の幅は狭いものの非常に平坦で、往時は水田が細長く続いていたよう。屋敷跡は2箇所ほど確認。
 なお周囲の状況や下流側の地形、当地までの距離から鑑み、谷に沿って下流から訪問することはかなり困難と思われる。

 


写真1 上流の水田跡


写真2 水田跡

写真3 屋敷跡の石垣

写真4 茶碗(写真3にて)

写真5 屋敷跡

写真6 何かの跡

 

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