◆手取(てどり)
※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「川本」(昭和30.2)を使用したものである
所在:邑南町井原(いはら) 地形図:川本/川本 形態:谷沿いの一軒家? 標高:約260m 訪問:2026年6月
大字井原の北部、挽谷(ひきたに)川(濁(にごり)川支流)左岸側の谷あいにある。長崎山の西。 最近の地形図では田ノ原より破線の道が通じており、この終点が集落跡。なお集落南西の尾根までは、車輛が通行できるほどの幅がある(現在は荒廃し車両の通行は不可)。ここから先は道が分からず、谷沿いに適当に下った。 現地では1箇所の屋敷跡を確認。
町誌には、「手取部落はもと挽谷から挽谷川に沿ってのぼり、井原の田ノ上部落に出る途中にある」とある。この道は断魚渓の道路がなかった頃、因原(いんばら)(川本町)から野原谷を経て井原に至る要路であった。また平家の落人伝説があるとのこと。 読みは町誌のルビに拠った。