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◆木佐根(きさね)

※ この地図は、大日本帝国陸地測量部発行の1/50,000地形図「菱」(大正4.3)を使用したものである
所在:知夫村(大字なし)
地形図:崎/浦郷
異表記:キサネ(旧版地形図)
形態:海沿いに家屋が集まる
標高:約10m
訪問:2026年6月
島の西部にある。現在の木佐根港付近。
祖父母が居住していたという方(85歳)に港でお会いし、話を伺うことができた。話によると、かつては5戸。半農半漁で生活していたとのこと。現在は放牧場で、施設のある辺りを中心に家屋があったという。漁撈は艪漕ぎの舟による釣り(魚種を問わない)とアワビやサザエを獲るものがあり、漁獲物は背負って峠を越え港まで運搬し、境港へ出荷されていたという。また畑は現在の放牧地に広がっており、大麦・小麦・芋類を栽培していた。無住となったのは昭和初期頃か。
集落の痕跡は特に確認できず。
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