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◆猿山(えてやま)
所在:松阪市飯高町猿山(いいたかちょう―)
櫛田(くしだ)川の支流、蓮(はちす)川の中流左岸側にある。現在の蓮ダムの南西、県道569号の途中にある。 町郷土誌によると、神社に細溝神社や秋葉社、寺院に円照寺(曹洞宗。山号は月光山)があった。また清瀬保育所が昭和35年9月開設、同55年青田保育所とともに森保育所に統合された。 2026年、旧版地形図で「猿山」と記された一帯は新版地形図では「清瀬」の表記となっていることを確認。「猿山」と「清瀬」の関係性は依然として判然とせず。また大字猿山地内で、青田の辻堂(つじどう・つじんどう)(蓮川・青田川合流部)の対岸(地図画像の右上)にも宅地が複数あることも分かり、これらを訪問した(同時に「清瀬」の水没部分、「清瀬」東部の高所も訪問)。
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≪「清瀬」東部≫ 屋敷跡が2箇所、猿山・清瀬の間にある小さな谷筋には段々になった石垣(農地跡?)が、尾根筋には、神社と思われる跡地(写真6)があった。 2026年、水没地と新版地形図に建物が記された標高380m付近の高所を訪問。前者は整地のため痕跡は皆無(写真4)、後者は茶畑跡?や狭い農地跡が見られたが、家屋が立地していたような広い平坦地は見られなかった。
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![]() 写真5 茶畑跡の石垣 (2026年撮影) |
![]() 写真6 農地跡 (2026年撮影) |
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≪「清瀬」西部≫ 県道から少し斜面を入った場所に、家屋群から離れて1軒の廃屋(山本姓)がある。さらに道伝い斜面を登ると、家々が集まっていた跡地と段々になった農地の跡がある。廃屋(母屋)が2軒、屋敷跡が4箇所くらい見られた。
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![]() 写真7 廃屋 |
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≪辻堂対岸≫ 2026年訪問。やや水位が低く川沿のかつての宅地付近が現れていたが、湖面に降りる道路が建設されているため地形が変わり、いくらかの石垣が見られた程度であった。
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