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◆中島(なかじま?)
所在:東御市塩川(しおかわ)
大字塩川の中部、千曲(ちくま)川右岸にある。 1970年代の航空写真では密集した人家が確認できるものの、現在は1戸の廃屋が残るのみ。一部はマレットゴルフ場の敷地や駐車場などになっている。また最近の地形図でも神社の記号が見られるものの、社は藪に埋もれ管理されている様子はない(写真2)。北東にはまとまった墓地(集めて移設したもの?)があり、熊谷氏が多数のほか手塚・小林といった姓も見られた。墓地内には海野平古戦場近辺の絵図があり、当時は千曲川の中洲であったことが分かる(※)。 町誌によると、当地には舟の渡し場(中島の渡し)があり、町内に5箇所あった中では最後の渡し場であったとのこと。海野の養蚕農家が対岸の塩川で桑を育てており、その往来に利用されたり、児童の通学に利用されていた。なおこの渡し舟で通学中の女児が川に落ちて亡くなる事故が起きたため、以降渡し場は廃止されている(昭和10年頃)。 ※ 原典(善光寺道名所図絵〔嘉永2年〕)では「中嶌」の表記だが、ここでは「中蔦」と誤記されている
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![]() 写真1 廃屋 |
![]() 写真2 社 |
![]() 写真3 墓地 |
![]() 写真4 水田 |
![]() 写真5 石塔群 |
![]() 写真6 石像(道祖神?) |