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◆硯原(すずりはら)

※ この地図は、国土地理院発行の1/50,000地形図「須坂」(昭和40.5)を使用したものである
所在:須坂市米子(よなこ) 字硯原
地形図:須坂/須坂
形態:谷沿い
標高:約750m
訪問:2025年11月
大字米子の北西部、米子川右岸にある。
現地の入口には「米子苗畑山林」と記された看板があり、
周囲は広くスギの圃場となっている。地形図に記された建物群の場所に、その関連施設が数棟。
往時は礦山関係および苗圃関係の職員が滞在していたと思われるが、常住であったかは不明。
市史には、「長崎県では昭和39年に県営造林苗木の拠点として、米子の硯原に七ヘクタールの県営米子苗畑を開設した」という記述が見られる。
また資料『須高』によると、「硯原には、古い削平された平地があり、水があり、米子硫黄とかかわってきた。中外硫鑛業の索道の中継点となって、硫黄の運搬をしてきた地である。…(略)…杉遺伝子保存林となり、県営の米子苗畑となっている」とある。
さらに資料『米子村志』によると、明治32年に米子鉱山より硯原まで鉄索が架設されたとのこと。
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