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◆鬼落(きおとし)
◆向鬼落(むかいきおとし/ムキオトシ)

※ この地図は、内務省地理調査所発行の1/50,000地形図「信濃池田」(昭和21.12)を使用したものである
所在:松本市五常(ごじょう)
アクセント:キオトシ/ムカイキオトシ・ムキオトシ
地形図:明科/信濃池田
形態:川沿いの斜面に家屋が集まる
標高:鬼落―約720m 向鬼落―約740m
訪問:2010年5月・2025年11月
村の北西部、潮沢(うしおざわ)川の支流(名称不明)沿いの斜面にある。
沢村で伺った話では、右岸の鬼落3軒、左岸の向鬼落1軒。鬼落には五常小学校北山分校があった。
鬼落は「東北山分教場跡入口」の標柱を目印に山道を登る。間もなく開けた場所に出るが、ここでは何かの遺構・墓地、奥の藪の中に廃屋が1軒見られた。墓地では山田姓を確認。学校跡は分からなかったが、開けた場所までの途中にあるのかもしれない。
向鬼落は訪問せず。
2025年、鬼落を再訪したのち向鬼落を訪問。鬼落では学校跡の標柱を見つけ、校地を特定。向鬼落では1箇所の屋敷跡を確認。
村誌によると、北山分校は昭和45年3月閉校。また創設時期は未確認だが、年表には明治26年4月に「五常小学校北山分教場と改称」、同30年に「西宮学校北山出張場を北山鬼落堂に開設する」、同40年に「北山鬼落堂再建」、昭和9年7月14日に「五常小学校北山分教場平屋校舎竣工」とある。
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